LDAP ユーザ ストアの管理 › ユーザ、グループ、および組織管理対象オブジェクトの説明 › 属性の説明 › 属性の説明の指定

属性の説明の指定

属性の説明には以下の手順が含まれます。

1. 以下のトピックの関連するセクションを参照します。
   • CA Directory に関する考慮事項
   • Microsoft Active Directory に関する考慮事項
   • IBM Directory Server に関する考慮事項
   • Oracle Internet Directory に関する考慮事項
2. ディレクトリ設定ファイルの User Object、User Object および Organization Object セクションで、以下のアクションを実行します。
   • ユーザのディレクトリ属性を説明するためにデフォルトの属性の説明を変更します。
   • 既存の説明をコピーし、必要に応じて値を変更することにより、新しい属性の説明を作成します。

     注： 新規の属性の説明が作成され、物理属性が指定されていると仮定します。 物理属性は必ず、オブジェクト タイプに対して指定したオブジェクト クラスに存在する必要があります。

3. （オプション）ユーザ コンソールで、パスワードまたは給料などの機密情報を表示しないようにするために属性の表示設定を変更します。
4. （オプション）デフォルトの並べ替え順を設定します。
5. フラット ユーザ構造のディレクトリ、あるいは組織を含まないディレクトリを管理する場合は、「ユーザ ディレクトリ構造の説明」に移動します。