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特定のタスクでのプロセスとイベントのマッピング

特定のタスクによって生成されるイベントに、ワークフロー プロセスを割り当てることができます。 この場合は、指定したタスクによってマッピングしたイベントが生成されたときにのみ、ワークフロー プロセスが実行されます。

タスク固有のマッピングは、同じイベントに対して実行可能なワークフロー プロセスを可変的に制御します。 たとえば、以下の図に示す 2 種類のタスクは同じイベントを生成しますが、トリガされるワークフロー プロセスはそれぞれ異なります。

図では、2 種類のタスクは同じイベントを生成する様子を示していますが、トリガされるワークフロー プロセスはそれぞれ異なります。

この図では、各タスクが異なるワークフロー プロセスを使用しています。

ユーザの作成

CreateUserEvent をトリガするデフォルトの管理タスクを指定します。このイベントは、デフォルトのワークフロー プロセスである CreateUserApproveProcess にマッピングされています。

契約業者の作成

[ユーザの作成]をベースにした カスタム タスクを指定します。 この場合は、CreateUserEvent が CreateContractorApproveProcess とマッピングされます。これは、新規契約業者アカウントの承認用に作成されたカスタム ワークフロー プロセスです。

既存のタスク内の非ポリシー ベースのワークフロー プロセスとイベントをマッピングする方法

  1. ユーザ コンソールで、[ロールおよびタスク]-[管理タスク]-[管理タスクの変更]を選択します。
  2. 管理タスクを検索します。
  3. タスク([ユーザの変更]、[ユーザの作成]など)を選択し、[選択]をクリックします。
  4. [イベント]タブで、タスク内のイベントに対するワークフロー プロセスを選択します。

    注: イベント名と[ワークフロー プロセス]ドロップダウン メニューをこのタブに表示するには、ワークフローを有効化する必要があります。

  5. [編集]ボタンをクリックし、[Workflow mapping]画面を表示します。
  6. [ワークフロー プロセス]ドロップダウン メニューを使用して、ワークフロー プロセスをイベント名に割り当て、[OK]をクリックします。
  7. [サブミット]をクリックします。

新規タスク内の非ポリシー ベースのワークフロー プロセスとイベントをマッピングする方法

  1. ユーザ コンソールで、[ロールおよびタスク]、[管理タスク]、[管理タスクの作成]を選択します。

    注: 新しいワークフロー承認タスクのテンプレートとして、既存のワークフロー承認タスク([グループ作成を承認]、[ユーザ作成を承認]など)を選択してください。

  2. [プロファイル]タブで、適切なフィールドに情報を入力します。
  3. [イベント]タブで、タスク内のイベントに対するワークフロー プロセスを選択します。

    注: イベント名と[ワークフロー プロセス]ドロップダウン メニューをこのタブに表示するには、ワークフローを有効化する必要があります。

  4. [ワークフロー プロセス]ドロップダウン メニューを使用して、ワークフロー プロセスをイベント名に割り当て、[OK]をクリックします。
  5. [サブミット]をクリックします。

注: ポリシー ベースのワークフロー プロセスとイベントをマッピングするには、「ポリシー ベース ワークフロー」を参照してください。

注: ワークフロー プロセス リストには、テンプレート メソッドと WorkPoint メソッドの両方で使用するプロセスが含まれています。

詳細情報:

プロセスとイベントのグローバル マッピング