ワークフロー › WorkPoint メソッドの使用方法 › ワークフロー アクティビティの実行 › 参加者の検出と通知

参加者の検出と通知

CA IdentityMinder の承認タスクと関連付けられたワークフロー アクティビティが開始されると、ワークフロー サーバからアクティビティ参加者に関する情報が CA IdentityMinder に渡されます。 この情報は、アクティビティ プロパティで定義されます。 CA IdentityMinder はこの情報を使用してアクティビティ参加者を取得し、承認タスクが保留中である旨の警告を出します。

参加者を識別すると、CA IdentityMinder は各参加者のワーク リストに新しい作業アイテム（承認タスク）を追加します。 オプションで、CA IdentityMinder から各参加者に新しい作業アイテムに関する電子メール通知を送信することもできます。

注： APPROVERS_REQUIRED アクティビティ プロパティが false に設定され、参加者が検出されない場合は、デフォルトによりそのタスクは承認済みと見なされます。

注： ［ステータス］列の丸マークは、その承認タスクを任意の参加者が要求できることを示します。 チェック マークは、ワーク リストの所有者が承認タスクを受け入れたが、まだタスクを完了していないことを示します。