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スナップショット定義の作成

スナップショットは、指定された時間の CA IdentityMinder 内のオブジェクトの状態を反映します。 このスナップショット データを使用して、レポートを構築します。 CA IdentityMinder オブジェクト データをキャプチャするには、スナップショット データベースにデータをエクスポートするスナップショット定義を作成します。 スナップショット定義を使用して、ユーザ、エンドポイント、管理ロール、プロビジョニング ロール、グループ、および組織をロードするルールを定義します。

次の手順に従ってください：

1. ユーザ コンソールで、［レポート］、［スナップショット タスク］、［スナップショット定義の管理］、［スナップショット定義の作成］を選択します。
2. ［スナップショット タイプ］タイプのオブジェクトを作成またはコピーします。
3. ［OK］をクリックします。
4. ［プロファイル］タブの下の以下のフィールドに入力して、スナップショット定義プロファイルを作成します。

   スナップショット定義名

   スナップショット定義の一意の名前を指定します。

   スナップショット定義の説明

   スナップショットを説明するのに必要な追加情報を表示します。

   有効

   このオプションを指定すると、スケジュール設定された時刻に現在のスナップショット定義に基づいて、CA CA IdentityMinder によりスナップショットが作成されます。

   注： このオプションを選択しないと、スケジュール設定した時刻にスナップショット定義がキャプチャされません。 また、スナップショット定義も［スナップショット データのキャプチャ］画面にリストされません。

   保持されるスナップショット数

   スナップショット データベースに保持される正常なスナップショットの数を指定します。

   注： このフィールドの値を指定しない場合、CA IdentityMinder により無制限にスナップショットが格納されます。

5. ［スナップショット ポリシー］タブで、エクスポートするポリシーに関連するオブジェクトを選択します。
6. ［ロール設定］タブで、スナップショットがエクスポートする 1 つ以上のロール コンポーネントおよび利用可能な属性を選択します。

   注： ［スナップショット ポリシー］タブで、アクセス ロール、管理ロール、またはプロビジョニング ロールのオブジェクトを選択している場合、［ロール設定］タブで属性を選択します。

7. ユーザ属性の［詳細］タブで、スナップショットがエクスポートする 1 つ以上のユーザ属性を選択します。

   注： ［スナップショット ポリシー］タブで、ユーザ属性を 1 のみ選択した場合、デフォルトでは、すべてのユーザ属性に関連するデータがエクスポートされます。

8. ［エンドポイント アカウント属性］タブでは、エンドポイント アカウントの 1 つ以上のアカウント属性を選択します。

   注： 選択されたエンドポイント タイプについては、デフォルトでは、エンドポイント アカウント属性に関連するデータはすべてエクスポートされます。 特定の属性に関連するデータをキャプチャするには、適切な属性を選択します。 エンドポイント タイプに対してエクスポートすることが必要な属性を選択する方法の詳細については、「設定ガイド」で「デフォルトのレポート」を参照してください。

9. （オプション）［孤立アカウントのエクスポート］チェック ボックスをオンにして、プロビジョニング サーバにグローバル ユーザを持たないエンドポイント アカウントを含めます。

   注： 非標準、非標準トレンド、および孤立アカウント レポートのレポート データをエクスポートするには、exceptionAccount 属性および［孤立アカウントのエクスポート］チェック ボックスを選択します。

10. ［サブミット］をクリックします。

    CA IdentityMinderは、スナップショット定義に含まれるオブジェクトのスナップショットを作成するように設定されています。

スナップショット定義を作成したら、スナップショット データをすぐにキャプチャするか、後でスナップショット データをエクスポートするようにスケジュールできます。 詳細については、「スナップショット データのキャプチャ」を参照してください。

詳細情報：

［反復］タブ