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レポートの表示

ユーザの環境設定によっては、管理者がレポートのリクエストを承認するまでレポートを表示できません。 レポート リクエストが承認待ちである場合、システムはユーザに電子メール アラートを送ります。 表示しようとするレポートは、承認されるまで検索リストに表示されません。

注： CA IdentityMinder で［マイ レポートの表示］タスクを使用してレポートを表示するには、ブラウザでサードパーティ セッションの Cookie を有効にします。

次の手順に従ってください：

1. ユーザ コンソールで［レポート］ -［レポート タスク］へ進み、［マイ レポートの表示］をクリックします。
2. 生成されたレポートで表示したものを検索します。

   反復レポートとオンデマンド レポートの両方のインスタンスが表示されます。

   注： レポートのステータスが保留中/反復である場合、レポートは生成されず、完了するのに時間がかかる可能性があります。

3. 表示するレポートを選択します。
4. （オプション）［このレポートをエクスポート］（左上隅）をクリックし、レポートを以下の形式でエクスポートします。
   • Crystal Report
   • PDF
   • Microsoft Excel （97-2003）
   • Microsoft Excel （97-2003）データのみ
   • Microsoft Excel （97-2003） - 編集可能
   • Rich Text Format （RTF）
   • カンマ区切り（CSB）
   • XML

スナップショット以外のレポートの実行方法

スナップショット以外のレポートには、他のデータ ソース（監査、ワークフロー、またはタスク永続性データベースなど）からのデータが含まれています。 CA IdentityMinder には、デフォルトの監査レポートが含まれています（これらのレポートには、ユーザ コンソール内で、レポートの名前に「Audit-」のプレフィックスが付けられています）。 デフォルトでは、CA IdentityMinder には監査レポートのみが含まれますが、任意のデータ ソースからのデータを含む独自のカスタム レポートを作成できます。

このシナリオでは、スーパー管理者によるレポート データベース接続の設定方法およびスナップショット以外のレポートの実行方法について説明します。

以下の図は、スナップショット レポートを実行するプロセスを示しています。

スナップショット以外のレポートを実行するには、以下の手順に従います。

1. レポート サーバ接続を設定します。
2. レポート用の接続を作成します。
3. 接続をレポート タスクに関連付けます。
4. レポートをリクエストします。
5. レポートを表示します。