前のトピック: 例: ヘルプのローカライズ次のトピック: CA Identity Manager のローカライゼーション


例: ヘルプの多言語化

国際的企業が CA Identity Manager を購入しており、英語、スペイン語およびフランス語でユーザをサポートする必要があります。 CA Identity Manager 環境は多言語化できますが、ヘルプは英語で書かれています。 各言語でヘルプのバージョンを書き込み、ユーザが必要とする言語に応じて、正しいヘルプを利用可能にします。

次の手順に従ってください:

  1. 各言語の各タスクおよびタブに対して、カスタム ヘルプ ページを書き込みます。
  2. Web サイト上でカスタム ヘルプ ページをホストします。
  3. 2 つのロケール固有のリソース バンドルを作成し、iam_im.ear/config/com/netegrity/config ディレクトリに .properties ファイルを格納します。

    たとえば、環境名が neteauto の場合、help_neteauto_es.properties (スペイン語用)および help_neteauto_fr.properties (フランス語用)という 2 つのリソース バンドルを作成します。

  4. CA Identity Manager サーバを再起動します。

    スペイン語またはフランス語に設定されたブラウザ ロケール基本設定を持つユーザは、その言語の適切なカスタム ヘルプにダイレクトされます。 他のユーザはすべて、デフォルトの英語のユーザ ヘルプにダイレクトされます。