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CA Identity Manager ディレクトリ プロパティ ウィンドウ

CA Identity Manager ディレクトリに関する一般情報は、選択するディレクトリのプロパティ ウィンドウで示されます。 [ディレクトリのプロパティ]ウィンドウは以下のセクションに分割されます。

Directory Properties

プロビジョニングが環境に対して有効になっている場合、関連したプロビジョニング ドメインを含む CA Identity Manager ディレクトリの基本的なプロパティを表示します。

管理対象オブジェクト

CA Identity Manager が管理するユーザ ストア オブジェクトのタイプの説明を提供します。

検証ルールセット

CA Identity Manager ディレクトリに適用されるリスト検証ルール セットをリスト表示します。

環境

CA Identity Manager ディレクトリと関連付けられる環境をリスト表示します。 ディレクトリは複数の CA Identity Manager 環境と関連付けることができます。

CA Identity Manager 環境に関する情報を表示するには、環境の名前をクリックします。

CA Identity Manager ディレクトリのプロパティを変更するには、「CA Identity Manager ディレクトリの更新」の説明に従って、ディレクトリ設定ファイルをインポートします。

プロパティを表示することのほか、以下のアクションを行うこともできます。

Update Authentication

管理者は、管理コンソールを認証するために CA Identity Manager で使用するディレクトリを変更できます。 また、管理者は、既存の認証ディレクトリに追加の管理コンソール管理者を追加できます。

注: [認証の更新]オプションは、ネイティブ CA Identity Manager セキュリティが管理コンソールを保護する場合にのみ適用されます。 ネイティブ セキュリティの有効化または異なるセキュリティ方法の使用の詳細については、「設定ガイド」を参照してください。

Export

XML ファイルとしてディレクトリ定義をエクスポートします。 ディレクトリ設定をエクスポートした後で、XML ファイルを変更し、ディレクトリを更新するために再度インポートできます。 また、そのディレクトリ用の同じ設定を設定するために別のディレクトリへの XML ファイルをインポートできます。

Update

管理者がオブジェクトの属性など管理対象オブジェクト定義の追加または変更、検索パラメータの設定、ディレクトリ プロパティの変更を行えます。