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CA Identity Manager ディレクトリの更新

CA Identity Manager ディレクトリを更新する目的は、以下のとおりです。

• オブジェクトの属性を含め、管理対象オブジェクト定義の追加または変更
• 検索パラメータの設定
• ディレクトリ プロパティの変更

注： CA Identity Manager はオブジェクトまたは属性定義を削除しません。

ディレクトリ設定ファイルには、加える変更のみ含めることができます。 すでに定義されているプロパティまたは属性を含める必要はありません。

注： CA Identity Manager ノードのクラスタがある場合、管理コンソールに変更を加えるときには、1 つの CA Identity Manager ノードのみは有効にできます。 CA Identity Manager ディレクトリを作成または変更する前に、1 つの CA Identity Manager ノード以外のすべてを停止します。

次の手順に従ってください：

1. XML ファイルに現在の CA Identity Manager ディレクトリ設定をエクスポートします。
2. ユーザの変更を反映させるためにXML ファイルを変更します。
3. ［ディレクトリ］をクリックします。

   CA Identity Manager ディレクトリのリストが表示されます。

4. 更新するディレクトリの名前をクリックします。

   CA Identity Manager ディレクトリのプロパティが表示されます。

5. プロパティ ウィンドウの下部にある［エクスポート］をクリックします。
6. CA Identity Manager  ディレクトリを更新するために XML ファイルのパスとファイル名を入力するか、ファイルを参照します。 ［完了］をクリックします。

   ディレクトリ設定出力フィールドにステータス情報が表示されます。

7. ［続行］をクリックします。

詳細情報：

CA Identity Manager ディレクトリのエクスポート

LDAP ユーザ ストアの管理

リレーショナル データベース管理