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[Detailed Object Attribute Definition]画面

この画面を使用して、他の属性定義を指定します。 管理者は、表示名を変更し、ユーザ コンソール画面の属性、値のデータ型、最大長、および検証ルール セットを管理することにより、選択した属性ごとのメタデータを定義できます。 属性定義を指定したら、[次へ]をクリックして続行します。

この画面のフィールドを以下に示します。

Display Name

管理対象オブジェクト属性の一意の名前を指定します。 これはユーザ コンソールに表示される名前です。

Tags

管理対象オブジェクト属性値のデータ分類タグを指定します。 タグはすべてオプションで、searchable を除いて、すべてデフォルトで false に設定されています。 以下のタグが選択できます。

Required

オブジェクトを作成するときに属性が必須であることを示します。

Multiple Values

属性が複数値として表示されることを示します。

Hidden

属性が非表示であることを示します。

System

属性がシステム属性であり、タスク画面に追加されないことを示します。

Searchable

属性が検索フィルタに追加されることを示します。 デフォルトで true です。

Sensitive Encrypt

属性が sensitive で、一連のアスタリスク(*)として表示されることを示します。

Hide in VST

属性が[View Submitted Tasks]の[Event Details]画面で非表示であることを示します。

Do not copy

管理者がオブジェクトのコピーを作成するときに属性が無視される必要があることを示します。

Previously encrypted

ユーザ ストアでアクセスされている属性が以前に暗号化され、復号化を必要とすることを示します。 オブジェクトが保存されるときに、クリア テキスト値はユーザ ストアに保存されます。

Untagged encrypted

属性が以前にユーザ ストアで暗号化され、暗号文の先頭に暗号化アルゴリズム タグ名がないことを示します。

Data Type

ユーザ コンソールで管理対象オブジェクト属性の値のデータ型を指定します。 以下のリストから選択できます。

Maximum Length

管理対象オブジェクト属性の値の最大長を指定します

デフォルト: 0

Validation Rule Set

管理対象オブジェクト属性の値を検証する検証ルール セットを指定します。 以下のリストから選択できます。

[Back]ボタン

[Basic Object Attribute Definition]画面に戻って変更するにはこのボタンをクリックします。

[Next]ボタン

[Configure Managed Objects]画面に進むには、このボタンをクリックします。 この画面で、設定する次の管理対象オブジェクトを選択できます。 管理対象オブジェクトを設定したら、[Show summary and the deploy directory]を選択して、ディレクトリ情報を表示して、ディレクトリを配備します。

詳細情報

Sensitive 属性の管理