前のトピック: 監査次のトピック: 前提条件の確認


監査データ レポートの設定および生成方法

監査データによって、環境で実行される操作の履歴レコードが提供されます。 監査を設定して有効にすると、タスクに関する情報が監査データベースに記録されます。 監査情報はレポートの生成に使用できます。 管理データには、以下のようなものがあります。

監査データは、CA Identity Manager イベントに対して生成されます。 イベントは CA Identity Manager タスクによって生成される操作です。 たとえば、「ユーザの作成」タスクに「AssignAccessRoleEvent」イベントを含めることができます。

以下の図は、システム管理者が監査を設定し、監査データに関するレポートを生成する方法を示しています。

図では、システム管理者が監査を設定して、監査データ レポートを生成する方法を示します

管理者として、以下の手順を実行します。

  1. 前提条件の確認
  2. 監査設定ファイルの変更
  3. タスクの監査の有効化
  4. レポートのリクエスト
  5. レポートの表示