CA Identity Manager には[サブミット済みタスクの表示]機能が組み込まれています。この機能では、CA Identity Manager 環境のタスクに関する情報が提供されます。 この機能を使用して、CA Identity Manager が実行するアクションに関する高レベルの詳細情報を検索し、表示することができます。 詳細画面によって、各タスクおよびイベントに関する追加情報が提供されます。
タスクのステータスに応じて、[サブミット済みタスクの表示]を使用してタスクの中止または再サブミットを実行できます。
[サブミット済みタスクの表示]では、タスクの処理を始めから終わりまで追跡することができます。 たとえば、CA Identity Manager タスクにプロビジョニング ロールの割り当てが含まれていて、その割り当てによって別のシステムでアカウントが作成される場合、[サブミット済みタスクの表示]タブには元のタスクの全詳細と、アカウント作成に関する詳細が表示されます。
[サブミット済みタスクの表示]には、システム内で実行された処理の詳細が表示されます。 これらの処理は、EnableUserEvent などの CA Identity Manager イベントに起因する場合があります。 システムから送信された通知は、このイベントの下にグループ化されます。 [サブミット済みタスクの表示]には、最後の詳細通知が送信されるまで、通知が進行中であることを示すメッセージが表示されます。 その後、メッセージは[完了]に変わります。
CA Identity Manager のデフォルトでは、[サブミット済みタスクの表示]タブは以下の 2 つのタスクに組み込まれています。
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