CA Identity Manager ワークフロー機能では、ワークフロー プロセスで CA Identity Manager タスクを制御することができます。 ワークフロー プロセスは、CA Identity Manager がワークフロー制御下のタスクを完了するまでに実行する必要のある 1 つ以上の手順です。 ジョブとは、ワークフロー プロセスのランタイム インスタンスを指します。
WorkPoint Designer は、Planet Group, Inc の一部門である Workpoint LLC 製作のソフトウェアで、CA Identity Manager に統合されています。 WorkPoint Designer では、ワークフロー プロセスおよびワークフロー ジョブを管理できます。
ワークフロー プロセスは、アクティビティと呼ばれる 1 つ以上のプロセスで構成されており、従業員ユーザ アカウントの作成や変更といったビジネス タスクを遂行するために実行する必要があります。 通常、ワークフロー プロセスには、タスクの承認または拒否を行うために、権限を持つユーザまたは参加者が必要となる手動アクティビティが 1 つ以上含まれています。
参加者は、ワークフロー アクティビティを実行する権限を持つ個人です。 CA Identity Manager では、ワークフロー制御下のタスクを承認または拒否する必要があるため、参加者は承認者と呼ばれることもあります。 参加者リゾルバは、参加者を決定するルールまた基準のセットです。
ワークフローの個別の手動アクティビティは、CA Identity Manager では作業アイテムと呼ばれます。
ワーク リストは、ワークフローが生成する許可タスク(作業アイテム)のリストであり、このタスクを承認する権限を持つ参加者のユーザ コンソールに表示されます。
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