ワークフロー › ワークフローの概要 › WorkPoint プロセス図

WorkPoint プロセス図

通常、CA Identity Manager タスクは CA Identity Manager イベントをトリガします。 たとえば、ユーザを作成するために、管理者が［ユーザの作成］タスクを選択します。 このタスクが開始されると、イベント CreateUserEvent がトリガされます。

以下の図は、WorkPoint Designer に表示される、単純なワークフロー プロセス（事前定義済みのプロセス CreateUserApproveProcess）の例です。 ［ユーザの作成］タスクがワークフロー制御下にある場合、このプロセスは CreateUserEvent により起動されます。

このプロセスには、手動アクティビティ ［ユーザ作成を承認］ が含まれています。これは、同じ名前である CA Identity Manager ワークフロー承認タスクに対応します。 参加者は、ワークフロー制御下のタスクの実行が完了するまでに、通常、ユーザ コンソールのボタンをクリックして承認タスクを承認または拒否する必要があります。