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自動的なユーザ同期の設定

CA Identity Manager では、タスクのライフサイクル中のさまざまな時点でアイデンティティ ポリシーとユーザ アカウントを自動的に同期できます。

CA Identity Manager のタスクは、タスク処理中に発生する検出可能なアクティビティであるイベントを生成します。 たとえば、デフォルトの[ユーザの作成]タスクは、CreateUserEvent、AddUserToGroupEvent、および AssignAccessRoleEvent を生成します。 タスクの完了後、または各イベントの完了時にユーザを同期するように、CA Identity Manager を設定できます。

注: 「アイデンティティ ポリシーとユーザの同期化」 のセクションではユーザ同期化プロセスについて詳しく説明しています。

ユーザ同期化をトリガするタスクを設定する方法

  1. 管理タスクを変更可能なユーザとして CA Identity Manager にログインします。
  2. [ロールおよびタスク]-[管理タスク]-[管理タスクの変更]を選択します。

    CA Identity Manager の検索画面が表示されます。

  3. ユーザ同期化をトリガする管理タスクを検索して、選択します。
  4. この管理タスクの[プロファイル]タブの[ユーザの同期]フィールドで以下のいずれかのオプションを選択します。