CA Identity Manager では、タスクのライフサイクル中のさまざまな時点でアイデンティティ ポリシーとユーザ アカウントを自動的に同期できます。
CA Identity Manager のタスクは、タスク処理中に発生する検出可能なアクティビティであるイベントを生成します。 たとえば、デフォルトの[ユーザの作成]タスクは、CreateUserEvent、AddUserToGroupEvent、および AssignAccessRoleEvent を生成します。 タスクの完了後、または各イベントの完了時にユーザを同期するように、CA Identity Manager を設定できます。
注: 「アイデンティティ ポリシーとユーザの同期化」 のセクションではユーザ同期化プロセスについて詳しく説明しています。
ユーザ同期化をトリガするタスクを設定する方法
CA Identity Manager の検索画面が表示されます。
注: 複数のイベントを含むタスクに対して[タスク完了時]オプションを選択すると、CA Identity Manager では、そのタスク内のすべてのイベントが完了するまでユーザは同期されません。 イベントの 1 つまたは複数がワークフローの承認を必要とする場合、その承認に数日かかることがあります。 すべてのイベントが完了するまで CA Identity Manager がアイデンティティ ポリシーを適用しないでいることを避けるには、[各イベント発生時]オプションを選択します。
同一のユーザにプライマリ イベントとセカンダリ イベントがあるタスクの場合は、ユーザ同期化を[各イベント発生時]に設定すると、[タスク完了時]オプションを選択した場合よりも、ユーザに適用されるポリシーを評価する回数が多くなります。
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