管理タスクの例

管理タスクを作成する際、タスクの画面の内容とレイアウトを定義します。それには以下が含まれます。

タスクのエレメントを理解するため、［ユーザの変更］タスクを例に説明します。この例では、［ユーザ］はカテゴリ、［ユーザの管理］はサブカテゴリ、［ユーザの変更］はタスクです。タスクの作成時にカテゴリとタスクの名前を作成します。

画面は、タスクのリストを持ったユーザタブを示してます。

［ユーザの変更］を選択すると、検索画面が表示されます。 検索画面には、表示または変更するオブジェクトの検索オプションが表示されます。各オプションはフィルタと呼ばれます。フィルタは、検索するオブジェクトに関して制限を設定します。

検索画面の入力後、タブ付きの画面が表示されます。たとえば、以下の図は［ユーザの変更］タスクの場合のタブです。最初に［プロファイル］タブが開き、ユーザ属性が表示されます。他のタブにはユーザのロールとグループの権限が表示されます。

作成するタスクについて、含めるタブと、タブの順序および内容を決めます。

［ユーザプロファイルの変更（Modify User Profile）］タブの例

たとえば、［ユーザの変更］タスクをテンプレートに使用して、契約者の変更タスクを作成できます。このタスクでは、以下のアイテムが変更されます。

［契約者の変更］タスクには、ユーザの変更タスクの［プロファイル］タブに含まれるフィールドの一部と、契約の開始日や契約者の会社など他のフィールドが含まれます。管理者が契約者を探す場合、契約者の名前、会社、および契約の開始日で検索できます。

［契約者の変更］タスクの［プロファイル］タブの例

新しいタスクには［Contractor Roles］タブも含まれ、このタブでは契約者のロールを追加します。