エンドポイント アカウントの属性に逆同期を使用するには、その属性をユーザ コンソールに表示される属性にマッピングする必要があります。 アカウント名やパスワードなどの一部の属性は、デフォルトでマッピングされます。 その他の属性はマッピングされません。 たとえば、Active Directory 属性グループ メンバシップはマッピングされません。 一部のエンドポイント タイプでは、属性はマッピングされません。
属性がマッピングできるかどうかを確認する方法
どの属性がマッピング可能かを確認することが目的なので、ここではポリシーの操作をキャンセルします。
重要: エンドポイントのネイティブ ツールだけで管理が可能な属性もあります。 したがって、エンドポイントのユーザがこのタイプの属性を変更すると、逆同期ポリシーがトリガされたときに逆処理のイベントは失敗します。 ただし、逆処理イベントでその他の属性に加えられた変更は逆処理されません。したがって、エンドポイントのみで管理可能な属性のマッピングは避けてください。
エンドポイント属性を逆同期用にマップする方法
同じカスタム属性(例では CustomField 10)を、すべての管理したい属性に使用できます。
このエンドポイントのベースラインの値を作成する方法
エンドポイントのすべての値をマッピングしたら、エンドポイントを検索します。 この操作のために、インバウンド通知を無効にし、検索が完了したら有効にします。 通知を無効にすることによって、不必要な通知が削除されます。 無効にしないと、検索中に新しい属性の値を持つ各アカウントが通知を生成してしまいます。
関連付けが解除された検索および関連付け定義を選択します。
このアクションにより、ユーザ ストア属性に新しいエンドポイント属性データを投入します。 エンドポイントが大きい場合、このタスクは時間がかかることがあります。
このエンドポイントの次の検索および関連付けの実行時に、アカウント変更通知が生成されます。 通知が生成されるのは、グローバル ユーザ属性にマッピングされた属性に変更が発生し、その属性にポリシーが適用される場合です。
|
Copyright © 2015 CA Technologies.
All rights reserved.
|
|