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workpoint-client.properties の編集

CA Identity Manager インストール中に選択したアプリケーション サーバの種類に応じて workpoint-client.properties ファイルを編集します。

workpoint-client.properties ファイルを設定する方法

1. admin_tools\Workpoint\conf\
   workpoint-client.properties をテキスト エディタで開きます。

   admin_tools は管理ツールがインストールされている場所を示します。 管理ツールは、以下のデフォルトの場所に配置されています。

   • Windows： C:\Program Files\CA\Identity Manager\IAM Suite\Identity Manager\tools
   • UNIX： /opt/CA/IdentityManager/IAM_Suite/Identity_Manager/tools
2. IBM WEBSPHERE SETTINGS というタイトルのセクションを探します。
3. そのセクションのすべてのプロパティ値をコメント解除します。

   以下に例を示します。

   java.naming.factory.initial=com.ibm.websphere.naming.WsnInitialContextFactory
   java.naming.provider.url=iiop://localhost:bootstrap_port
   

   注：ブートストラップ ポート番号は、WebSphere 管理コンソールに指定したポート番号に合致する必要があります。 正しいポート番号を知るには、［サーバ］-［エンドポイント］-［ブートストラップ サーバのアドレス］をクリックします。

4. 以下の手順に従い、WebSphere プロファイルの BOOTSTRAP_ADDRESS ポートを更新します。
   1. WebSphere 管理コンソールで、［アプリケーション サーバ］-［server_name］-［通信］をクリックします。
   2. ［ポート］を展開します。
   3. iam_im.ear/config にある workpoint-client.properties ファイルを編集します。
   4. WebSphere セクションのデフォルト ポート 2809 をプロファイルの BOOTSTRAP_ADDRESS のポートに変更します。
5. ファイルを保存します。