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JBoss 6.1 用のクラスタ ノードの追加

各クラスタ ノードは別個のシステムにインストールすることを推奨します。 ただし、すべてのノードを 1 つのシステムにインストールする場合は、各ノードに個別の jboss_home が必要です。 この予防措置は、jboss_home/bin ディレクトリ内で workpoint.log に関する競合を回避するために必要です。

次の手順に従ってください：

1. JBoss と JDK をコンピュータにインストールします。
2. そのシステムに CA Identity Manager サーバをインストールします。
   • Windows： ユーザのインストール メディアから、以下のプログラムを実行します。

     ca-im-release-win32.exe
     

   • UNIX： ユーザのインストール メディアから、以下のプログラムを実行します。

     ca-im-release-sol.bin
     

   releaseは、CA Identity Manager の現在のリリースを表します。

3. FIPS、SiteMinder、データベース、および共有秘密の詳細に関して同じ値を指定し、その他のマスタ ノード用に入力されたすべての値を必ず指定してください。
4. ［Cluster Installation］を選択します。
5. 作成した他のノードとは異なる ピア ID を入力します。
6. クラスタの詳細オプションを選択します。マスタ ノードの手順で選択したものを選択してください。
7. マルチキャストを選択した場合は、次の手順にスキップします。

   マスタ ノードに提供したものと同じユニキャスト初期ホストのリストを確認します。

8. ユニキャストを選択した場合は、次の手順にスキップします。

   マルチキャスト アドレス テストが失敗した場合は、standalone.bat または standalone.sh ファイルにある MULTI_CAST_ADDRESS の値を編集します。 一意のマルチキャスト アドレスを入力してください。

9. IPv6 をサポートするシステムにインストールする場合は、以下に示す、standalone.bat または standalone.sh ファイルの IDM_OPTS エントリのプロパティの 1 つを変更します。
   • Solaris 上の IPv6 のみのシステムでは、以下のエントリをコメント解除します。

     IDM_OPTS="$IDM_OPTS -Djava.net.preferIPv6Addresses=true"
     

   • IPv6/IPv4 システムでは、以下のエントリをコメント解除します。

     IDM_OPTS="$IDM_OPTS -Djava.net.preferIPv4Stack=true"
     

インストール中に問題が発生した場合は、インストール ログを調べます。