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IDENTITY_INSERT が Off に設定されているため、挿入に失敗します

MSSQL のみで有効

症状:

アカウントを作成すると、「Failed to Insert because IDENTITY_INSERT is Set to Off」というメッセージが表示されます。 このメッセージは、データベース テーブルの IDENTITY_INSERT がオフになっているため発生します。

解決方法:

アカウントを作成するストアド プロシージャを記述し、挿入操作の前に IDENTITY_INSERT をオンに設定し、IDENTITY_INSERT をオフにするスクリプトを記述します。 以下の手順を実行します。

  1. timing=PRE (Before) を使用して IDENTITY_INSERT [ database. [ owner. ] ] { table } をオンに設定する 1 行のストアド プロシージャを記述します。
  2. timing=POST (After) を使用して IDENTITY_INSERT [ database. [ owner. ] ] { table } をオンに設定する 1 行のストアド プロシージャを記述します。