この例では、管理者がメンバシップ テーブルを使用して Employees クラスと Departments クラス間に間接関連付けを作成する場合に従う手順について説明します。
この例では例スキーマ HR および例メンバシップ テーブル、Membership を使用します。メンバシップ テーブル列 Account_Id および Dept_id は、以下の例で示すように、関連する個別の従業員および部門を識別する関連付けマッピングが含まれます。

関連する個別の従業員と部門を識別するには、それらの間に間接関連付けを作成します。
注: ここでは、管理者が JDBC データ ソースをセットアップし、Employees という名前のアカウント クラスを作成およびマッピングしたと仮定します。
次の手順に従ってください:
[Mapped Classes]ダイアログ ボックスが表示されます。
Connector Xpress によって「Departments」という名前のノードがマッピング ツリーに追加されます。
[Map Class]ダイアログ ボックスが表示されます。
注: これらのフィールドは説明を目的としています。
[Map Attributes]ダイアログ ボックスが表示されます。
[Class Associations]ダイアログ ボックスが表示されます。
Connector Xpress によって、マッピング ツリーの Employees クラスの[Associations]ノードの下に「with Departments」という名前のノードが追加されます。
[Indirect Association]ダイアログ ボックスが表示されます。
このテーブルは、関連する個別の従業員および部門を識別する関連付けマッピングを指定します。
結果を以下に示します。
注: Connector Xpress ではデフォルトで、Employees および Departments Attributes リストからネーミング クラス属性を選択します。
注: この例では、Employees クラスおよび Department クラスに memberOf または member 属性がないので、仮想の member および memberOf 属性を作成します。
作成する仮想属性では、Employee クラスおよび Department クラスの間の関連付けについて説明します。
これらの仮想属性は、従業員クラスおよび部門クラスの命名属性と手順 11 でマッピングしたメンバシップ テーブル列の関連付けを仮想表現したものです。 コネクタはこの仮想属性を使用して、部門で従業員を検索したり従業員が属する部門を検索したりできます。
Connector Xpress によって以下が自動的に実行されます。
Connector Xpress によって、マッピングした Employees と Departments クラス間の間接関連付けが作成されます。
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