この例では、管理者がアカウント クラスとグループ クラス間に直接関連付けおよび逆の関連付けを作成する手順を説明します。 この例で管理者は、グループ クラスとユーザ アカウント クラスの関係について説明する関連付けを定義します。
ここでは、管理者が JNDI データ ソースをセットアップし、User account という名前のアカウント クラスを作成およびマッピングしたと仮定します。
アカウント クラスとグループ クラス間に直接関連付けおよび逆の関連付けを作成するには、グループ クラスとユーザ アカウント クラス間の関係を説明する関連付けを定義します。
次の手順に従ってください:
[Mapped Classes]ダイアログ ボックスが表示されます。
Connector Xpress によって、新しいクラスがマッピング ツリーに追加されます。
[Map Class]ダイアログ ボックスが表示されます。
[Map Attributes]ダイアログ ボックスが表示されます。
チェック ボックスをオンにすると、メンバ属性が複数値で複数のアカウント名を保持できることを指定します。
[Class Associations]ダイアログ ボックスが表示されます。
Connector Xpress によって「with User Account」という名前のノードがマッピング ツリーに追加されます。
[Direct Association with User Account]ダイアログ ボックスが表示されます。
注: Connector Xpress によって、デフォルトでマッピングされる属性として、[Group of Names By Attribute]フィールドのグループの命名属性が選択されます。
メンバ属性を選択すると、アカウントの命名属性にグループ メンバ属性がマッピングされます。 つまり、グループ メンバ属性がアカウント命名属性によって入力され、Group of names をグループ クラスとして定義したことになります。
[Reverse Association]ダイアログ ボックスが表示されます。
この例では、ネイティブ アカウント クラスに memberOf 属性がないので、仮想 memberOf 属性を作成し、グループの命名属性にマッピングします。
注: Connector Xpress によって、デフォルトでマッピングされる属性として、[By Attribute]フィールドのグループの命名属性が選択されます。
Connector Xpress によって、マップしたアカウントとグループのクラス間に直接関連付けおよび逆の関連付けが作成されます。
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