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逆の関連付け

逆の関連付けは、Class1 から Class 2(直接関連付け)、および Class 2 から Class 1(逆の関連付け)の形式の 2 つのクラスに属するオブジェクト間の直接関連付けです。 逆の関連付けは基本的に双方向です。

通常、ほとんどのエンドポイントは、アカウントとグループ間の関連付けを関連付けのグループ側から 1 つの側しか管理できません。 たとえば、関連付けのグループ側からのグループに属するアカウントを管理できます。 逆の関連付けを作成することで、関連付けのアカウント側からアカウントが属するグループをプロビジョニングおよび管理できます。

ほとんどの双方向関連付けは 1 つのクラスに物理属性があり、もう一方のクラスに仮想属性があります。最初に物理関連付け属性を定義することをお勧めします。

通常は、両方向(直接関連付けと逆の関連付け)を同時に確立します。 [Direct Association]ダイアログ ボックスを使用して、両方の関連付けを同時に作成および編集できます。

逆の関連付けが、逆の関連付けを指定したクラス ノードの下のマッピング ツリーに表示されます。

例: 逆の関連付け

以下の図では、アカウントが属するグループが含まれるアカウント内の属性をマッピングするとき、グループの命名属性に作成されるアカウントおよびグループ財務クラス間の直接関連付けおよび逆の関連付け(つまり、双方向関連付け)を示します(例: memberOf 属性)。

逆の関連付け

詳細情報:

グループ メンバシップを定義する方法