前のトピック: Login次のトピック: Base64 エンコードのアルゴリズム


Login2

Login2 は、認証を実行し、CA ITCM マネージャから権限を取得するメソッドです。 このメソッドでは、ユーザ名およびパスワードが Base 64 エンコード された UTF-8 文字列であることが想定されています。

パラメータ

xsd:string userName (m)

CA ITCM マネージャを使用して認証する権限を持つ有効なユーザ アカウントの名前です。ユーザ名は、Base 64 エンコード された UTF-8 文字列である必要があります。

xsd:string password (m)

指定されたユーザ名に対応するパスワードです。

パスワードは、Base 64 エンコード された UTF-8 文字列である必要があります。

xsd:string manager (m)

メソッドの接続試行先となる CA ITCM マネージャのホスト名です。

戻り値

xsd:string LoginReturn

Web サービスへの以降のすべての呼び出しで入力パラメータとして使用する一意のセッション ID です。

特記事項

このメソッドでは、マネージャへの接続の確立および Web サービス セッションの作成が行われ、Web サービスへの以降の呼び出しのセッション ID が返されます。 Windows および Linux でのクレデンシャルは、以下のとおりです。

ウィンドウ

url: http://<マシン アドレス>/UDSM_R11_WebService/mod_gsoap.dll

User: winnt://<マシン アドレス>/<ユーザ名>

Password : <パスワード>

Manager :<dsm マネージャ名>

Linux

URL: http:// <完全マシン アドレス>/UDSM_R11_WebService

User: unixl:// <完全マシン アドレス>/<ユーザ名>

Password : <パスワード>

Manager :<dsm マネージャ名>

Linux の場合、完全マシン アドレスはドメイン名を含めて指定する必要があります。

Windows の場合

URL = http://acme.xyz.com/UDSM_R11_WebService/mod_gsoap.dll

userId = winnt://acme/testUser

password = "--------"

serverName =acme

Linux の場合

URL = http://acme.xyz.com/UDSM_R11_WebService

userId = unixl:///acme.xyz.com/root

password = "--------"