バッチ モードでは、バッチ ファイルが参照され、その内容が抽出されて実行されます。 バッチ ファイルには、1 つのコマンドを含めたり、一連のコマンドを含めることができます。
バッチ処理用にファイルを作成する場合、ファイル内に含まれるそれぞれのコマンドの前に sd_sscmd コマンドを入力しません。 sd_sscmd コマンドは、バッチ ファイルが呼び出された後、コマンド実行の始めにのみ発行されます。
コマンド文が含まれるファイルの各行は、1023 文字を超えないようにする必要があります。
batch コマンドは、再帰的に使用することができます。 たとえば、バッチの引数として使用されるファイル内で、batch を記述して別のバッチ ファイルを参照することができます。
このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。
sd_sscmd batch {path = path [logfile=logfile]}
バッチ モードを有効にするには、sd_sscmd コマンドを入力し、その後にキーワード batch および実行するコマンド文(複数可)が含まれるファイルの名前を入力します。 たとえば、Windows サーバからの場合、以下のように入力します。
sd_sscmd batch path =D:¥test¥regswpr.txt logfile=D:¥logs¥log21.txt
Regswpr.txt には、ソフトウェアを登録するコマンド文が含まれています。
# このバッチ ファイルでは、1 つのソフトウェアを登録します。
aregsw path=D:¥test2 reginfo=D:¥test2¥reginfo logfile=D:¥logs¥log11.txt
行の先頭にある # 以降の文字は、すべてコメントと見なされます。
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