詳細モードとは、特定のコマンドのキーワードとパラメータに対して、それぞれ値を指定するよう要求するインタラクティブ モードのことです。 以下に、詳細モードでコマンドを発行した場合に返されるプロンプトを示します。
D:¥TEST>sd_sscmd verbose
SD Server Command Line 11.n.nnn Copyright (c) 2008 CA. All rights reserved.
有効なコマンドを次に示します。
aregsw
dereg
quit
command: aregsw
path : D:¥test
reginfo (optional) : D:¥test¥reginfo
logfile (optional) : D:¥test¥log1b.txt
SD_SSCMD<0>: コマンドは正常に実行されました。
verbose コマンド サポートを有効にするには、最初に以下のコマンドを発行します。
sd_sscmd verbose
リストからコマンドを選択することができます。 実行するコマンドを指定するには、コマンドを入力して Enter キーを押します。 示されている例では、ソフトウェア登録コマンド aregsw を実行する方法が示されています。
コマンドを入力した後、指定したコマンドに関連付けられているキーワードおよびパラメータそれぞれに対して、値を入力するように要求されます。 たとえば、aregsw で最初に入力する必要のあるパラメータ値は、path です。 path に対して有効な値を入力した後、次のプロンプト(この例の場合は logfile)が表示されます。すべてのパラメータに対して値を入力し終わるまで、プロンプトが表示されます。
注: オプション パラメータに対して値を入力するように要求された場合は、値を入力する前に Enter キーを押すと、入力を要求するプロンプトを表示せずに次のパラメータに進みます。
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