ジョブの実行許可機能では、管理者がターゲット コンピュータの Software Delivery または Asset Management ジョブの実行を有効または無効にできます。 ジョブの実行許可機能の有効化または無効化は、ターゲット コンピュータ上で行うか、DSM エクスプローラからリモートで行うことができます。
ターゲット コンピュータのジョブの実行許可の制御には、ソフトウェアまたはアセット ジョブをターゲット コンピュータで無効にするかどうかを指定する、[ジョブの実行の制限]設定ポリシーを使用します。
管理ポリシーで許可されている場合(つまり、ジョブの実行の制限設定ポリシーがターゲット コンピュータでローカルに管理されている場合)、ターゲット コンピュータの管理者は、ターゲット コンピュータ上のアセット ジョブおよびソフトウェア ジョブの実行をローカルで有効化または無効化できます。 この設定は、システム トレイの[DSM プロパティ]-[共通エージェント]ダイアログ ボックスの[一般]タブで、[エージェント ジョブの制限]チェック ボックスを使用して行うことができます。
また、代替方法として、コマンド ラインから以下のコマンドを使用できます。
caf restrictjobs [1 | 0]
caf restrictjobs コマンドで 1 を指定すると、ターゲット コンピュータ上でのジョブの実行を無効化できます。0 を指定すると、ジョブの実行を有効化できます。 1 または 0 のいずれも指定しない場合は、現在の設定が表示されます。
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