ソフトウェア ポリシーで定義したジョブ テンプレートを使用して、「既存のインストール記録を削除し、選択したプロシージャを再実行する」を指定できます。この設定では、ポリシーの評価で既存のインストール記録が削除され、ソフトウェアがすでにインストール中であると記録されているかどうかにかかわらず、インストール プロシージャが再実行されます。
たとえば、ソフトウェア カタログを使用せずにソフトウェアが手動でアンインストールされている場合、この変更は MDB の Software Delivery ジョブ履歴に反映されません。 この機能を利用すると、Software Delivery ジョブ履歴でソフトウェアがすでにインストールされていると示されている場合でも、インストール プロシージャを再実行できます。
重要: この機能を使用する場合には注意が必要です。 設定を間違えると、ソフトウェア ポリシーが評価されるたびに実行されるようにジョブがスケジュールされる場合があり、インフラストラクチャに不要な負荷がかかる可能性があります。 また、指定されたプロシージャが再実行に適しているかどうかが考慮されず、ソフトウェア ポリシーによってそのプロシージャが再実行されます。 再実行の機能を特定のインストール プロシージャと共に使用するかどうかは、ユーザが判断します。
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