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移行済みクエリが異なる結果を生成する

属性が「タイプ」(属性グループ「ターゲット」で)で、値が「マシン」および「ステージング サーバ」の場合、Unicenter Software Delivery 4.0 と CA ITCM ではクエリの動作が異なります。 これは、バージョン 4.0 ではローカル サーバのエージェントのタイプが「マシン」であったのに対し、ドメイン マネージャのエージェントのタイプは「ステージング サーバ」であるためです。

Unicenter Software Delivery 4.0 では、クエリ「Target.Type='Machine'」によって、ローカル サーバ自体のエージェントも含むすべてのエージェント(ステージング サーバではなく)が返されます。 このクエリが CA ITCM にマイグレートされた場合、スタンドアロン エージェント、つまり同じマシン上にスケーラビリティ サーバやドメイン マネージャがないエージェントのみが返されます。

Unicenter Software Delivery 4.0 では、クエリ「Target.Type='Staging Server'」によってすべてのステージング サーバが返されます。 このクエリが CA ITCM にマイグレートされた場合、ドメイン マネージャのエージェントはステージング サーバと見なされるため、ドメイン マネージャも返されます。