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ソフトウェア ベースのポリシーの確認の有効化

設定ポリシー DSM/Software Delivery/マネージャ/Check template policies によって、ジョブ コンテナの評価時のソフトウェア ポリシーを確認できます。

たとえば、ソフトウェア ポリシーに、そのソフトウェア ポリシーに関連付けられたグループのメンバに対してソフトウェア カタログをインストールしないジョブが割り当てられているとします。 すると、任意のソフトウェア ポリシーにも属するすべてのターゲットの評価手順中に、ソフトウェア カタログのインストール ジョブが失敗します。

Check template policies パラメータが True に設定されているときに、ターゲットが、矛盾するジョブに割り当てられたテンプレート グループのメンバにもなっている場合は、ジョブ コンテナの評価手順中に、セットアップ中のすべてのジョブが失敗します。

たとえば、ソフトウェア ポリシー X に、アプリケーションをアンインストールするジョブが割り当てられているとします。 ジョブが同じアプリケーションをインストールするようにセットアップされている場合には、このジョブは、ソフトウェア ポリシー X に関連付けられたグループのメンバであるすべてのコンピュータで失敗します。

このタスクを制御するには、DSM エクスプローラの[タスク]-[ポリシー]-[ジョブ ポリシー]から制御します。