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空のジョブおよび空のジョブ コンテナ
ジョブが設定されたものの、そのジョブを受信するターゲット コンピュータがないことがよくあります。 または、ジョブが実行権限のないグループに対して設定されている場合があります。 最初のケースの場合、ジョブは[OK]とマークされた空のジョブとなり、2 番目のケースの場合、ジョブ コンテナはジョブのないジョブ コンテナとなります。
この場合、ソフトウェア配信システムは以下のように動作します。
- ジョブが設定されているものの、ターゲット コンピュータがないと判別される場合は、ただちにエラーが返されます。
- 設定できるジョブがない場合、ジョブ コンテナが削除されます。
- ジョブ コンテナがバックグラウンドで評価され、ジョブのターゲットがないことが検出された場合は、ジョブに警告記号が付けられます。 このようになる可能性があるのは、以下のような場合です。
- ACTIVATE、CONFIGURE、または UNINSTALL プロシージャのあるジョブ コンテナが、ターゲット コンピュータ グループまたはコンピュータをターゲットとして設定されています。 コンテナを評価するときに、どのターゲット コンピュータにも(項目プロシージャが含まれる)項目がインストールされていないことが検出されました。
- ジョブ コンテナが、任意のプロシージャを使用して、ターゲット コンピュータ グループをターゲットとして設定されています。 コンテナが評価されるときに、マシンにソフトウェア配信エージェントがインストールされていない(たとえば、Asset Management エージェントのみがターゲット コンピュータにインストールされている)ことが検出されます。
このような場合、ターゲットが検出されない原因を示す「評価手順でターゲット コンピュータが見つかりませんでした」または「評価手順でターゲット インストールが見つかりませんでした」などの新しいジョブ メッセージが表示されます。
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