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パッケージ整合性チェック
パッケージ整合性チェックを行うことにより、パッケージを破損から防ぐことが可能になります。 つまり、実際には、ファイルが追加、削除、または異なるサイズのパッケージによって置き換えられ、パッケージの整合性チェックが有効になっている場合、ソフトウェア配信機能ではそのパッケージが配信されず、エラー メッセージが返されます。
パッケージ整合性チェックは、DSM エクスプローラから、対象となるソフトウェア パッケージの[プロパティ]ページを開き、有効または無効に設定できます。 デフォルトでは、パッケージ整合性チェック機能は、新しいパッケージのインポートおよび作成時に有効に設定されます。
チェックサムは、ファイル数、名前、およびサイズを参照しますが、ファイルの実際のコンテンツは含まれません。
チェックサムが更新されるのは、以下が適用される場合です。
- パッケージの更新(ファイルの追加など)
- 新しいソフトウェア パッケージの登録
- ソフトウェア パッケージのリストア
- ソフトウェアの自動登録
- ソフトウェア パッケージの封印
チェックサムは、以下の場合に、以前に計算されたチェックサムと比較して確認されます。
- 整合性チェックを有効にするとき
- 新しい配信環境のセットアップ時
- 非外部プロシージャをエージェントで実行する前
チェックサム計算に関する注:
- チェックサム制御は、コマンド ラインを使用して製品を登録する場合、デフォルトで有効になります。
- ジョブが複数のターゲットに対してセットアップされており、チェックサム エラーがジョブの配信中に検出される場合は、正常に完了していないすべてのジョブでエラーが発生します。 たとえば、最初のターゲット コンピュータのジョブが正常に実行されているが、次のコンピュータにジョブが配信される場合、ソフトウェア配信マネージャではチェックサム エラーが検出されます。 この場合、次のターゲット コンピュータおよび後続のすべてのターゲット コンピュータのジョブは、チェックサム エラーが修正されるまでエラーになります。
- ソフトウェア配信エージェントでは、ジョブが実行されない限りチェックサム計算は実行されません。
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