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項目プロシージャの起動

オーダが検出された後、項目プロシージャによって識別されたプログラムが開始されます。 管理者がインストールの注文で[ユーザに知らせる]オプションを選択した場合、Windows のターゲット コンピュータで[ジョブ確認]ダイアログ ボックスが表示されます。 ユーザが[実行]をクリックすると、インストールがただちに開始されます。 [延期]をクリックすると、実行をどれだけ延期するかを指定することができます。 [中止]をクリックすると、オーダがキャンセルされ、これ以降はプロンプトが表示されなくなります。

エージェント ユーザ

管理者が Windows のターゲット コンピュータでジョブの順序を定義するときに[事前にブート]および[ユーザに知らせる]をオンにしている場合、[再起動]ダイアログ ボックスがエージェント ユーザに対して表示されます。

エージェント ユーザは、ジョブを実行する前に、再起動を今すぐ実行するか延期するかを指定する必要があります。

管理者が Windows のターゲット コンピュータでジョブの順序を定義するときに[後でブート](および[ユーザに知らせる])をオンにしている場合、ジョブを実行した後に上記のダイアログ ボックスがエージェント ユーザに対して表示されます。

管理者

ドメイン マネージャ上で実行するジョブの順序に[ブート]オプションが指定されている場合は、管理者に対して、ほかのジョブが失敗する可能性があることを示す警告が最初に表示されます。

管理者が警告を無視して[はい]をクリックすると、上記の再起動を実行する時間を確認する[ジョブ確認]プロンプトが表示されます。

オーダが受信されて許可された後、必要とされるユーザ操作の程度が項目プロシージャによって判別されます。 項目プロシージャによって、ターゲット ディレクトリの入力を要求するプロンプトが表示された場合、これらのプロンプトは、ユーザに送信されます。

注: ドメイン マネージャは、[再起動]および[サーバでジョブをトリガする]オプションを組み合わせた場合のターゲットにすることができません。これは、指定されたジョブ開始時間にスケーラビリティ サーバが起動されることにより、予想しない結果が発生する可能性があるためです。