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ウイルス チェックに関する注意事項

DSM エクスプローラを Windows NT テクノロジ システム上で実行している管理者(マネージャを使用してローカルにインストール、またはリモート コンピュータでスタンドアロン使用のいずれか)は、マネージャにインストールされている場合に eTrust Antivirus を利用することができます。

すべてのライブラリ項目、単一ライブラリ項目、ライブラリ項目のボリューム、ライブラリ項目のボリューム ファイル、または抽出された項目ファイルをスキャンできます。

DSM エクスプローラを Windows NT テクノロジ上で実行する管理者は、eTrust Antivirus がインストールされている場合、同じスキャンを Windows NT テクノロジのエンタープライズおよびドメイン マネージャ上で実行できます。

注: リモートの DSM エクスプローラは、マネージャへの NOS なし接続を利用できません。ライブラリがネットワーク上で共有されている必要があります。

マネージャでは、eTrust Antivirus、InocuLAN、または cavscan が存在するかどうかを確認します。 これらアプリケーションのいずれかが見つかった場合は、それが使用されます。 何も見つからない場合は、inocmd32 が検索され、見つかった場合はそれが使用されます。 inocmd32 との統合によって、ジョブ作成時の自動ウイルス スキャンが可能になります。

ソフトウェア配信のライブラリ パッケージおよび取得された項目ファイルの手動によるウイルス チェックは、DSM エクスプローラから実行できます。実行するには、フォルダまたはオブジェクトを右クリックして、ポップアップ メニューから[ウイルスのスキャン]を選択します。 InocuLAN または eTrust Antivirus を使用する場合は、InocuLAN または eTrust Antivirus シェル スキャナ ダイアログ ボックスの[サブカテゴリを含める]チェック ボックスをオンにしていることを確認してから、スキャンを開始する必要があることがあります。

inocmd32 を使用する場合は、スキャンが開始されてから DOS ボックスが開きます。このボックスは最初は空です。 スキャンが実行されると、結果がこの DOS ボックスに表示されます。 結果を確認した後で、ボックスを閉じます。