プログラムの登録前に項目プロシージャを記述した場合、登録時に組み込み項目プロシージャとして含めることができます。ただし、ほとんどのカスタマイズされたプロシージャは、追加項目プロシージャとして定義されます。
追加項目プロシージャは、関連するプログラムの登録後に作成されてソフトウェア パッケージ ライブラリに登録されます。 追加項目プロシージャは、最初から作成することも、既存の項目プロシージャからコピーすることもできます。
追加項目プロシージャは、ソフトウェア製品と共にエンタープライズ マネージャからドメイン マネージャに自動的には配信されません。 ただし、追加項目プロシージャが含まれるソフトウェア項目の登録オーダを配信コンテナに追加している場合は、ソフトウェア配信機能を使用して、関連する項目プロシージャの登録オーダを配信コンテナに自動的に追加するよう試すこともできます。 また、登録オーダが選択したプロシージャに対してのみ作成されるよう決定することもできます。 追加項目プロシージャの 1 つに対する登録オーダの自動生成中にエラーが発生した場合は、残りのプロシージャに対する登録オーダの自動生成を続行するかどうかを決定できます。
追加プロシージャは、エンタープライズおよびドメイン マネージャ ライブラリにのみ登録できます。 スケーラビリティ サーバ ライブラリには登録できません。 この点は、次の理由のため重要となります。新しいファイルを持つ追加プロシージャが、リモート スケーラビリティ サーバを使用して接続しているエージェントにインストールするようスケジュールされている場合、元のソフトウェア項目全体および追加ファイルは、スケーラビリティ サーバに登録されているファイルを再利用せずに、ドメイン マネージャのライブラリから配信されます。 この点を考慮してから、追加プロシージャの使用について決定してください。
追加プロシージャを使用するのではなく、スケーラビリティ サーバ ライブラリに保存できる新しい独立したソフトウェア項目を作成することもできます。
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