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拡張オプションの指定

[詳細設定]タブを使用して、リモート コントロール接続の帯域幅リミタおよび圧縮オプションを設定します。

注: このタブでの変更は、現在のセッション中にのみ適用され、セッションが除去されると失われます。

リモート コントロール セッションの拡張オプションを指定するには、以下の手順に従います。

  1. [帯域幅の制限]ドロップダウン リストで、リモート コントロール接続で使用できる最大帯域幅を選択します。

    有効な最大帯域幅の値は、以下のとおりです。

    デフォルト: Unlimited

  2. [圧縮度]ドロップダウン リストで、ホストおよびビューアのネットワーク トラフィックの圧縮度を選択します。

    この設定は、帯域幅の制限および選択した接続速度に従って自動的に選択されますが、ここで無効にすることができます。

    遅いリンクで接続している場合、データ圧縮に時間をかけた方がパフォーマンスが向上する場合があります。 ただし、速いリンクでは、圧縮度を上げるとパフォーマンスが低下する場合があります。

    有効な値は以下のとおりです。

    デフォルト: 圧縮率低

  3. 以下の 1 つをクリックします。
    接続

    ダイアログ ボックスのすべてのフィールドが入力された後、ホスト コンピュータに接続しようとします。

    電源オン

    Wake-On-LAN(WOL)情報が指定されたコンピュータで利用できる場合に、WOL 機能を使用してユーザをホスト コンピュータに接続しようとします。

    注: [電源オン]の代わりに[接続]をクリックして接続できなかった場合、ビューアによって接続の失敗の理由が特定されます。 IP アドレス/DNS 名が有効であるにもかかわらずホストへの接続が確立できず、接続に失敗した場合は、[接続ステータス]メッセージの中にある[ここをクリックして、リモートからコンピュータの電源を投入し、再び接続します]リンクをクリックします。このリンクは[電源オン]と同じ機能を備えています。

注: RC Viewer Web インターフェースの使用時は、[ヘルプ]ボタンは利用不可です。

関連項目:

Wake-On-LAN サポート