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ワークボックス

ワークボックスは、インストール ダイアログ ボックス エディタの作業面です。 インストール ダイアログ ボックスの一般的なレイアウトは、以下のとおりです。

ヘッダ領域

インストール ダイアログ ボックスのヘッダ(タイトル)が含まれます。 ヘッダ領域は作業ボックスには表示されません。 ヘッダは、[ダイアログ ボックス]プロパティ ボックスのラベル フィールドで定義されます。

入力領域

インストール ダイアログ ボックスのメイン エリアを示します。 入力領域は 10x4 グリッドで表されます。 ナビゲーション ボタンを除くすべてのダイアログ ボックス要素は、ツール ボックスから入力領域にドラッグ アンド ドロップ機能を使用して移動できます。 入力領域では、すべてのダイアログ ボックス要素がドラッグ アンド ドロップ機能を使用して移動できます。 ダイアログ ボックス要素の位置を合わせるため、10 行 4 列の点線の仮想グリッドが入力領域に配置されます。 グリッドのレイアウトは Java で制御できます。一部のダイアログ ボックス要素は、その位置や内容によって、ほかのダイアログ ボックス要素のサイズや位置に影響を与えることがあります。

ナビゲーション領域

ナビゲーション ボタンのみを定義できます。 ナビゲーション ボタンはインストール ダイアログ ボックス間の移動に使用します。 ナビゲーション領域は作業ボックスの最終行にあり、1x4 グリッドで表されます。

次の画面ショットには、ヘッダ、入力領域、およびナビゲーション領域が表示されています。

ヘッダ、入力領域、およびナビゲーション領域が表示されている作業ボックス領域

作成中のインストール ダイアログ ボックスの現在のレイアウトを表示するには、ツールバー上の[ダイアログ ボックスのテスト] アイコン をクリックします。