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Linux および UNIX のソフトウェア管理について

Linux および UNIX 向けの CA Technologies ソフトウェア管理ソリューションは、パッケージャとインストーラという 2 つの主要コンポーネントで構成されています。 Linux および UNIX 向けの CA Technologies ソフトウェア管理ツールおよび機能は、ネットワーク内のターゲット コンピュータ上の関連するすべての Linux および UNIX ベースの動作環境をサポートします。

ソフトウェア管理パッケージャ(パッケージャ)は、ソフトウェア製品の定義、設定、およびパッケージングに使用されます。 CA Technologies では、Linux および UNIX システムのソフトウェア パッケージングの標準である Product Interchange Format(PIF)を提供しています。 パッケージング プロセスにより作成されたものは PIF 製品と呼ばれます。 PIF 製品は、PIF 製品 SDK(ソフトウェア開発キット)でサポートされるすべての Linux および UNIX 動作環境用に作成し、インストールすることが可能です。 パッケージャのすべての機能は、グラフィカル ユーザ インターフェース(Java GUI)およびコマンド ライン インターフェース(CLI)の両方から使用できます。

インストーラはターゲット コンピュータ上に配置されます。インストーラでは、自動またはダイアログ ボックスを使用したインストールのいずれの場合でも、PIF SDK でサポートされるすべての動作環境に製品がインストールされます。 インストール ダイアログ ボックスを使用すると、あらゆる種類のターゲット コンピュータに製品をインストールできます。

インストーラに備えられている機能を使用すると、PIF 以外のパッケージ フォーマットの製品を簡単にインストールでき、ターゲット コンピュータにインストールされている Linux/UNIX 製品を管理することができます。