PIF 製品用の応答ファイルには、パラメータに値を割り当てるレコードが含まれています。 ターゲット コンピュータでは、インストーラ コマンド lsm で -a オプションを指定して、応答ファイルを対話式で作成できます。 この lsm コマンドで入力された値を使用すると、インストール ダイアログ ボックスが実行され、応答ファイルが作成されますが、PIF 製品はインストールされません。
このパラメータの割り当て値の構文形式は、以下のとおりです。
式の右辺の値は、$parameter(静的割り当て)に直接割り当てられます。
例:
INSTALLDIR=/opt/CA/installpath;
コマンドが実行され、コマンドの出力が $parameter(動的割り当て)に割り当てられます。 コマンドはバッククォート(`)で囲む必要があります (一重引用符ではありません)。
例:
SYSTEMNAME=`uname -n`
応答ファイルのコメント行の先頭はハッシュ記号(#)です。
パラメータにプロトタイプ ファイル(#parameter キーワード)の Default セクションに割り当てられた説明がある場合、この説明は自動的に応答ファイルに追加されます。
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