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内部パラメータ

PIF 製品のインストール中に内部パラメータが提供されます。 内部パラメータは、インストール ダイアログ ボックスでの情報の表示にも使用できます。 プレフィクス PIF_ は内部での使用で予約されているため、ユーザが定義するパラメータには使用できません。

以下の内部パラメータが使用されます。

PIF_BACKUP

現行バージョンの製品を更新または再インストールする前に、バックアップの作成を制御します。

PIF_CHANGECONTROL_dialogelement

ダイアログ ボックス要素を使用しない場合にグレー表示するかどうかを制御します。

PIF_CHANGEPARAM_parameter

ダイアログ ボックス要素を使用して指定されたパラメータを編集できるかどうかを制御します。 PIF_CHANGEPARAM_parameter の値が 1(True)の場合、指定されたパラメータを変更するダイアログ ボックス要素が有効になります。 この値が 0(False)の場合、指定されたパラメータにアクセスできません。

PIF_CONTROL_NAME

スクリプトの呼び出し前にアクティブだった(フォーカスが設定されていた)フィールドの名前を指定します。 この情報に基づき、スクリプトは呼び出されたところからフィールドごとに異なる動作を実行できます。 この内部パラメータは、PIF ダイアログ ボックス内の任意の検証スクリプトに渡されます。このスクリプトには、フィールド検証スクリプト、アクション スクリプト、ダイアログ ボックス検証スクリプト、および動的ダイアログ ボックス検出スクリプトが含まれます。

PIF_DIALOG_LANGUAGE

製品のインストールに使用する言語を指定します。 このパラメータの値は、2 バイトまたは 3 バイトの言語識別子で、ENU などがあります。

PIF_DIALOG_MODE

インストール ダイアログ ボックスの種類を指定します。 設定可能な値は以下のとおりです。

JAVA、VT100、および NONE。

PIF_DIALOG_NAME

選択されたボタンに対応するダイアログ ボックスの名前を指定します。

PIF_INSTALL_JOB

インストール ジョブを指定します。 設定可能な値は以下のとおりです。

INSTALL、REINSTALL、UPDATE、および REMOVE。

PIF_INSTALL_MODE

インストール モードを指定します。 設定可能な値は以下のとおりです。

ATTENDED、UNATTENDED、および ASK。

PIF_INSTALL_PATH

PIF パッケージのインストール パスを指定します。

PIF_LOCALE

PIF パッケージをインストールするロケールを示します。

PIF_LOG_FILE

ログ ファイル名を指定します。

PIF_MAINPRODUCT_DIR

メイン パッケージのインストール パスを指定します。

PIF_PREINSTALL_DIR

プリインストール コンポーネントの抽出先となる一時フォルダ名を指定します。

PIF_PRODUCT_NAME

PIF パッケージの名前を指定します。

PIF_PRODUCT_PLATFORM

PIF パッケージの動作環境を指定します。

PIF_PRODUCT_VERSION

PIF パッケージのバージョンを指定します。

PIF_RESPONSE_FILE

パラメータ値の指定に使用する応答ファイルの名前を指定します。

PIF_RETAIN_CONFIGURATION

設定ファイルの削除を制御します。

PIF_SUPPLIER

PIF パッケージのベンダー名を指定します。

PIF_INSTANCE_NAME

新しいインスタンスの名前を指定します。 このパラメータはインストール時に使用されます。

PIF_CREATION_DATE

PIF 作成の日付を指定します。 形式は DD/MM/YY です。

PIF_CREATION_TIME

PIF 作成の時刻を指定します。 形式は、hh:mm:ss です。