前のトピック: 参照次のトピック: プロトタイプ ファイルのフォーマットと構造


ファイルの命名規則

PIF SDK を使用してプロトタイプ ファイルや PIF 製品を作成する場合は、以下に示すファイルの命名規則に従う必要があります。

プロトタイプ ファイル名

プロトタイプ ファイルのファイル名は、以下のとおりです。

prodname.platform.@prm
PIF 製品のファイル名

PIF 製品のファイル名は、以下のとおりです。

prodname.platform.@pif
言語リソースのプロトタイプ ファイル名

言語リソースのプロトタイプ ファイル名は、以下のとおりです。

prodname.languageID.@prm

このファイル名では、languageID は、ENU(英語(米国))、DEU(ドイツ語)、FRA(フランス語)のように、3 文字の言語識別子になります。

言語リソースの PIF 製品ファイル名

言語リソースの PIF 製品ファイル名は、以下のとおりです。

prodname.@languageID

このファイル名では、languageID は、ENU (英語(米国))、DEU (ドイツ語)、FRA (フランス語)のように、3 文字の言語識別子になります。

差分製品のファイル名

差分製品(同じ PIF 製品の前のバージョンと現在のバージョンとで異なるファイルが含まれる)のファイル名は、以下のとおりです。

prodname.platform.priorversion-resultingversion.@pif

パッケージャ GUI から差分製品を作成する場合、ファイル名は自動的にこのフォーマットで生成されます。 pifdelta コマンドで差分製品を作成する場合も、このファイル命名規則に従うことをお勧めしますが、必須ではありません。