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パラメータの種類

パラメータには、製品インストールの PIF 製品の影響度および可視性によって、以下の種類があります。

専用

パラメータがその製品だけで有効であることを指定します。 プライベート パラメータは、製品固有のインストール スクリプトでのみ変更できます。

発行済み

パラメータが、製品およびその製品に必要なすべての製品で有効であることを指定します。 必要な製品では、アクセスは「読み取り専用」に制限されます。発行済みパラメータが上位レベルのパッケージで設定されていない場合は、このパラメータをメインの製品および後に続く PIF 製品で設定できます。

グローバル

パラメータがすべての製品のインストールで有効であることを指定します。 設定されたグローバル パラメータは、そのパラメータを使用するすべての製品が削除されない限り、変更することができません。 グローバル パラメータは、ほかのユーザが参照していない場合にのみ、削除できます。

重要: パラメータを使用して PIF 製品自体の設定を行う場合は、注意が必要です。 この場合は、プライベート パラメータだけを使用する必要があります。これは、このパラメータがほかの製品のインストールによって変更されないからです。