プロトタイプ ファイルのプリインストール スクリプトを指定した場合は、すぐにインストールされます。 プリインストール スクリプトは、PIF 製品用または PIF 製品のコンポーネント用に定義されているため、ファイルおよびディレクトリのインストールが開始される前に実行する必要があります。 プリインストールのスクリプトでは、インストール処理を確実に成功させるため、たとえば、デーモン プロセスの停止やインストール環境の確認を行います。 (ディスクは共有ですか? スケーラビリティ サーバは使用可能ですか?)
パラメータは、すべてのプリインストール スクリプトおよびポストインストール スクリプトにシェル パラメータとして渡されます。 新規または更新されたパラメータは、応答ファイルに追加する必要があります。
サーバ(サーバの名前は $SERVERNAME パラメータによって渡される)が使用可能かどうかを確認するスクリプトは、以下のとおりです。 使用可能な場合、スクリプトによってコンポーネントのインストール フラグ(プロトタイプ ファイルのコンポーネント セクションにある #cinstall=$INSTALL_SERVER)が起動されます。
## exit if response file has not been passed [ ! "$PIF_RESPONSE_FILE" -o ! -s "$PIF_RESPONSE_FILE" ] && exit 1
## exit if the server name has not been passed [ ! "$SERVERNAME" ] && exit 1
## server responds, activate the server component if [ 'ping $SERVERNAME 2>/dev/null; echo $?' -eq 0 ] then
echo "INSTALL_SERVER=1" >> $PIF_RESPONSE_FILE
else
echo "INSTALL_SERVER=0" >> $PIF_RESPONSE_FILE
fi
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