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WinPE ブート イメージのブート サーバ構成の内部

ブート イメージ ディレクトリ UNDI には、osinstal.2 および osinstal.3 のような DOS ブート イメージや、winpe2.2 のようなブート イメージの記述ファイルを含めることができます。

それにもかかわらず、DOS ブート イメージと組み合わせるなど、複数のブート イメージを並べて指定することもできます。 例: winpe2.2, winpe2.3, winpe2.4, boothd.

記述ファイルでは、実際の WinPE2.2 ブート イメージ ディレクトリ(複数のファイルを含めることが可能)へのリンクを定義します。

例: winpex86.2 の記述ファイルの内容

[BootImage]
;イメージのプロパティ
imageflags=F140-2 petftp
;bootimage の種類
Boottype=WinPE2
;bootimage ファイルを含むディレクトリ
Bootimagedir=winpe2.2
;「Bootimagedir」に格納されている bootimage のネットワーク ローダ
Bootloader=pxeboot.n12
;ブート サーバは、次のブート イメージまたは boothd にスイッチします
;「Bootimagedir」からこのファイルがダウンロードされる場合
Switchfile=winpe.wim