スケーラビリティ サーバのセットアップでは、ブート サーバ プロパティ シートが用意されています。ユーザはそのシートで共有アクセスを有効にできます。 共有アクセスが無効になっている場合には、共有が作成されません。
ブート サーバ セットアップによって、切り替えツール「sdbsswitch」がインストールされます。sdbsswitch を使用すると、後でブート サーバのアクセス方法を変更することができます。
sdbsswitch は、OSIM 共有を作成または削除するほか、アクセス方法に従ってイメージ ストア内の OS イメージを調整します。
注: すべての OSIM イメージ(Ghost および ImageX イメージを除く)は、共有アクセスおよび tftp アクセスと共に動作するように設定されています。
注: OSIM LINUX イメージでは、常に NFS 共有が使用されます。 NFS 共有には、Linux CD イメージが含まれている必要があります。 「セントラル NFS サーバからの LINUX のインストール」を参照してください。 sdbsswitch コマンドでは、NFS 共有の削除や作成は行いません。
sdbsswitch -s を実行すると、ディレクトリ ツリーが作成され、<image>.caz ファイルが削除されます。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|