ENC ゲートウェイ サーバの MSI インストール パッケージでは、以下のパッケージ固有のプロパティがサポートされています。
エージェントの接続先のスケーラビリティ サーバです。
値: システム名または IP アドレス
ENC ゲートウェイ サーバがインストールされた際に、ENC クライアントを有効にするかどうかを指定します。
値: 0 (非アクティブのまま)、1 (アクティブ化)
ENC ゲートウェイ サーバのロールを指定します。 これは、以下の表にリストされているスペースで区切られた 1 つ以上の値である必要があります。 ENC ゲートウェイ サーバは、1 つ以上のロールで動作できます。 マネージャが指定されている場合、サーバも自動的に設定されます。 ENC クライアントも、このサーバに登録されるように自動的に設定されます。
1 つの ENC ゲートウェイ サーバのみが設定されている場合は、クライアントもこのサーバに登録されます。
上記の 2 つの場合では、クライアントに対する設定パラメータは ENC_CLIENT_ENABLED 以外は必要ありません。
1 つのルータのみが設定されている場合は、クライアントとルータの両方が別の ENC ゲートウェイ サーバに登録される必要があります。 これは、ENC_SVR_ADDR パラメータによって設定されます。
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値 |
説明 |
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ENC_SRS |
ENC ゲートウェイ登録サーバとして動作するように設定します。 |
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ENC_ROUTER |
ENC ゲートウェイ ルータとして動作するように設定します。 |
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ENC_MRS |
ENC ゲートウェイ登録マネージャとして動作するように設定します。 |
ENC ゲートウェイ ルータをインストールする場合は、これは 登録先となる ENC ゲートウェイ サーバにする必要があります。
ENC ゲートウェイ 登録サーバをインストールする場合は、これは 登録先となる ENC 登録マネージャにする必要があります。
値: 登録先の ENC ゲートウェイ サーバまたはマネージャの FQN。
注: ENC ゲートウェイ マネージャをインストールする場合は、これは自動的に設定されます。
ENC ゲートウェイ マネージャ上の接続先となる TCP ポート。
デフォルト: 443
注: ENC ゲートウェイ マネージャをインストールする場合は、これは自動的に設定されます。
ENC ゲートウェイ登録サーバまたはルータの接続先となる ENC ゲートウェイ マネージャ上の HTTP ポート。
デフォルト: 80
注: ENC ゲートウェイ登録マネージャをインストールする場合は、これは自動的に設定されます。 これは、ゲートウェイ サーバまたはルータに対してのみ設定が必要です。
注: ENC プロパティの詳細については、「encUtilCmd コマンド リファレンス」を参照してください。 また、「DSM エクスプローラ ヘルプ」の「設定ポリシー」にある「ENC ゲートウェイ ポリシー グループ」のトピックを参照してください。
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