Microsoft SQL Server に基づく DSM マネージャをインストールする前に、Microsoft SQL Server を以下の設定でインストールしておく必要があります。
大文字小文字を区別しない照合がサポートされる照合名を選択する必要があります。
CA ITCM インストール ウィザードを使用して、以下の説明に従って SQL Server MDB を設定します。
注: 混合モード認証が使用されるので、このパスワードはシステム ログイン パスワードのセキュリティ レベルに適合する必要があります。
注: 製品とともに出荷される新しい MDB 1.5 をインストールし、後から MDB 1.0.4 のみをサポートする CA Technologies 製品をインストールしようとする場合は、[互換モード]チェック ボックスを選択する必要があります。 [互換モード]チェック ボックスを選択しないと、MDB 1.5 をサポートしない後続の製品のインストールが失敗します。
デフォルト: 互換モードは選択されていません。
デフォルト: mdb
ドロップダウン リストからインスタンス名を選択します。
デフォルト: default
デフォルト: 1433
インストール時、デフォルト以外のすべてのインスタンスに対して、Microsoft SQL Server インスタンスに関連付けられたポート番号を入力する必要があります。 ポートは、SQL Server 設定管理を使用して、SQL Server TCP/IP 設定内で検索できます。
指定したインスタンスによって Microsoft SQL Server を設定すると、[TCP 動的ポート]オプションがポート番号付きで自動的に設定されます(動的ポート設定)。 その後、システムの再起動などが原因で MDB システム上のポート番号が一時的に変更されるために、ドメインまたはエンタープライズ マネージャがデータベースにアクセスできなくなることもあります。 これらの失敗を避けるには、以下のようにポート設定を手動で静的ポート ID に変更することをお勧めします。
重要: デフォルト以外のポート番号を手動で割り当てる場合には、レジストリ内の reservedPorts リストを更新することをお勧めします。 そうしないと、再起動後、SQL Server の前に CAF が開始されるようになり、CAF が動的ポート番号を要求すると、SQL Server 用に設定されたポート番号を CAF が取得してしまう可能性があります。 その結果、SQL Server が起動時に失敗してしまいます。
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