すべての仮想デスクトップは、ゴールデン テンプレートまたは vDisk のエージェントとして同じスケーラビリティ サーバにレポートします。 サーバ上で負荷を分散させるために、仮想デスクトップ上でエージェントに別のスケーラビリティ サーバを割り当てることができます。 続行する前に、ゴールデン テンプレートから作成されるデスクトップに対する名前付けパターンを決定している必要があります。 デスクトップの名前付けパターンに基づいて、デスクトップ上でエージェントに別のスケーラビリティ サーバを割り当てることができます。 また、サーバに割り当てるデスクトップの数を設定できます。
次の手順に従ってください:
仮想デスクトップのエージェントの名前付けパターンを指定します。 VMware View では、名前付けパターンは name-{n} であり、XenDesktop では name## のようにする必要があります。 また、別の名前付けパターンを選ぶことができます。
指定されたパターンと範囲に対して割り当てるスケーラビリティ サーバを指定します。
包含するデスクトップの開始範囲を指定します。 範囲は数で指定できます。Citrix XenDesktop では、アルファベットも指定できます。 開始およびプレースホルダの長さは、等しくする必要があります。また、終了値は、プレースホルダの長さより大きくすることができます。
包含するデスクトップの終了範囲を指定します。 範囲は数で指定できます。Citrix XenDesktop では、アルファベットも指定できます。
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エージェントの名前付けパターン |
開始 |
終了 |
可能なデスクトップ名 |
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Name# |
1 |
100 |
Name1、Name2、Name100 |
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Name### |
1 |
100 |
Name001、Name002、Name100 |
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Name## |
AB |
BC |
NameAC、NameAE、NameAZ |
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エージェントの名前付けパターン |
開始 |
終了 |
可能なデスクトップ名 |
|
Name-{n} |
1 |
100 |
Name-1、Name-2、Name-100 |
仮想デスクトップが作成されるときには、指定した設定に応じて、スケーラビリティ サーバに自動的に割り当てられます。
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