製品のインストール ディレクトリを指定します。 DSM コンポーネントのみがこのディレクトリに格納され、ほかの CA Technologies 製品と共有されるコンポーネントは、$CASHCOMP 環境変数で指定されたディレクトリに格納されます。 DSM コンポーネントはすべて、$CA_ITRM_BASEDIR に同じ値を使用する必要があります。 したがって、ドメイン マネージャからインフラストラクチャ展開ウィザードまたはコマンド ラインを使用して DSM エージェントを展開する場合は、DMPrimer コンポーネントに対して必要な CA_DSM_BASEDIR の値を引数で指定する必要があります。このコンポーネントは、通常、コンピュータに最初にインストールされる DSM コンポーネントです。 詳細については、「DMPrimer インストールへ受け渡すオプション」を参照してください。
デフォルト: /opt/CA/DSM
設定データをインストールするディレクトリを指定します。
デフォルト: $CA_ITRM_BASEDIR
共通コンポーネントおよびリンク ディレクトリの親ディレクトリを指定します。 この変数が現在インストールされているほかのコンポーネントによって設定されている場合は、変更されません。 $CALIB および $CABIN 環境変数は、CASHCOMP から派生します。 すべての CA Technologies ソフトウェア コンポーネントは、任意のコンピュータ上で $CASHCOMP に同じ値を使用する必要があります。 したがって、ドメイン マネージャからインフラストラクチャ展開ウィザードまたはコマンド ラインを使用して DSM エージェントを展開する場合は、DMPrimer インストールに対して必要な CASHCOMP の値を引数で指定する必要があります。このコンポーネントは、通常、コンピュータに最初にインストールされる DSM コンポーネントです。 詳細については、「DMPrimer インストールへ受け渡すオプション」を参照してください。
デフォルト: /opt/CA/SharedComponents
ソフトウェアの前提条件の確認に失敗した場合でも、インストールを継続するかどうかを指定します。 必要なソフトウェアの前提条件がない場合でも、強制的にインストールする場合は、「1」を指定します。
重要: 前提条件確認を無効にすると、CA IT Client Manager のインストールが機能しなくなる可能性があります。
デフォルト: 0 (いいえ)
インストールの言語を指定します。 指定可能な値は、enu (米英語)、 deu (独語)、fra (仏語)および jpn (日本語)です。 プロパティ値が enu でない場合でも、指定した言語のファイルだけでなく、enu インストールのファイルも常にインストールされます。
デフォルト: 空(NULL)。 この場合、インストーラはシステムのデフォルト ロケールを使用します。 システムのデフォルト ロケールがサポート対象外のロケールの場合は、 enu (米英語)が使用されます。
注: DSM_LANGUAGE は、インストール ウィザードのダイアログ ボックスの言語を指定しません。
インストール後に、DSM デーモンを開始するかどうかを指定します。 インストール後に、DSM デーモンを開始しない場合は、0 を指定します。
デフォルト: 1 (はい)
ホストが再起動されたときに、DSM デーモンを開始するかどうかを指定します。 DSM デーモンを自動開始しない場合は、「0」を指定します。
デフォルト: 1 (はい)
Software Delivery および自動展開(DMSweep)コマンド ライン ユーティリティをインストールするかどうかを指定します。 これらのユーティリティをインストールしない場合は、「0」を指定します。
デフォルト: 1 (はい)
システム プロファイル(/etc/profile またはそれと同等のもの)を変更して、ログイン ユーザ全員の DSM 環境を設定するかどうかを指定します。 システム プロファイルを変更しないままにしておく場合は、「0」を指定します。
デフォルト: 1 (はい)
CA ITCM の FIPS モードを指定します。 FIPS 推奨モードの場合は 1、FIPS のみモードの場合は 2 を指定します。
デフォルト: 1 (FIPS 推奨)
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