DMPrimer インストールのオプションを指定できます。 この指定によって、たとえば、標準ではない場所へ DMPrimer をインストールできます。 これは、対象のコンピュータで行う CA ITCM コンポーネント以降のすべてのインストールでは、DMPrimer のインストールにより最初に設定された場所の設定を使用する必要があるため、共通の要件です。 したがって、CA ITCM ソフトウェアでデフォルトではないインストール場所を使用する必要がある場合、特定のターゲット コンピュータに最初に展開するときに、以下のオプションを使用して、DMPrimer インストール場所を設定する必要があります。
dmsweep コマンド行(/primerargs オプションを使用)および展開ウィザード([エージェントの設定]ページの「詳細オプションの表示」を使用)の両方を使用して、インストール オプションを入力できます。
DMPrimer を標準ではない場所にインストールするには、DMPrimer インストールに以下の引数を受け渡す必要があります。
CA=x:¥NewProductPath
CASHCOMP=x:¥NewSharedArea
Linux または UNIX ターゲット コンピュータへの展開の場合
/RCA_DSM_BASEDIR=/opt/NewProductPath /RCASHCOMP=/opt/NewSharedArea
デフォルトでは、DMPrimer インストールはマネージャと同じ FIPS モードを使用します。 以下のパラメータを使用して、デフォルト値を無効にできます。
Windows ターゲット コンピュータ:
FIPS_MODE=1 //(FIPS 推奨) FIPS_MODE=2 //(FIPS のみ)
Linux または UNIX のターゲット コンピュータ:
/RITCM_FIPS_MODE=1 //(FIPS 推奨) /RITCM_FIPS_MODE=2 //(FIPS のみ)
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