Windows および Unix で有効です。
CcnfSetParameterStr 関数では、既存の共通設定パラメータ(文字列型)の値が変更されます。
この共通設定パラメータ関数の形式は、以下のとおりです。
CcnfSetParameterStr(Parametername as string, Value as string) as boolean
Parametername
絶対パスを含む共通設定パラメータの名前("itrm/rc/protocols/encrypt/dll" など)
値
Parametername の文字列値
この関数の戻り値はブール値です。 この関数が正常に実行されると、TRUE が返されます。 この関数の実行が失敗すると、ログ ファイルにエラーが記録されます。
値が正しいかどうかは検証されません。
例: CcnfSetParameterStr 関数
この例では comstore パラメータを使用します。詳細については、「実装ガイド」の asm.cnf と comstore.xml 間のマッピングに関する章を参照してください。
if CcnfSetParameterStr("itrm/usd/shared/nos", "newValue") then
Print("value of itrm/usd/shared/nos was modified" )
else
Print("CcnfSetParameterStr failed")
endif
カスタム Intellisig を作成するときには、エージェント コンピュータ上で検出されるソフトウェア レコードをレポートするために Intellisig スクリプト内で DMScript 関数を呼び出します。 DMScript は、検出されたソフトウェア レコードを出力ファイルに書き込む組み込み関数を提供します。
注: DMScript は、エージェントでコマンドを実行するための共通手段を提供するスクリプト言語です。 DMScript の詳細については、CA IT Client Manager マニュアル選択メニューから「Desktop Management スクリプト言語」ガイドを参照してください。
Intellisig スクリプトは、以下の順序で関数を呼び出す必要があります。
OpenDetectedSoftwareOutputFiles 関数は、Intellisig 用に空のソフトウェア検出出力ファイルを作成します。 ソフトウェア検出出力ファイルには、Intellisig に関して検出されたレコードがすべて含まれます。 Intellisig スクリプトがエージェント コンピュータで実行される場合、OpenDetectedSoftwareOutputFiles 関数は、出力ファイルを作成して、Intellisig によって検出されたソフトウェアをすべて格納します。 たとえば、Intellisig にすべての Adobe 製品、リリース、およびパッチの定義が含まれる場合、すべての Adobe 検出レコードを同じ出力ファイルに書き込むことができます。
注: Intellisig スクリプトは、Intellisig がソフトウェアを検出するかどうかにかかわらず、OpenDetectedSoftwareOutputFiles 関数を呼び出す必要があります。 出力ファイルを作成しないと、Intellisig の実行中にエラーが発生します。
この関数の形式は、以下のとおりです。
OpenDetectedSoftwareOutputFiles (IntellisigUUID as String, Version as String, Name as String)as integer
例: OpenDetectedSoftwareOutputFiles
OpenDetectedSoftwareOutputFiles ("A7C1E14A-7C93-4E17-B4E5-45B796717F49", "V1", "OS Detection for Windows")
入力パラメータ
この関数には、以下の入力パラメータがあります。
Intellisig のユニバーサル ユニーク識別子(UUID)を指定します。 この関数は、指定された UUID をファイル名として、ソフトウェア検出出力ファイルを作成します。
Intellisig のバージョン番号を指定します。
Intellisig の名前を指定します。 Intellisig を示す名前を使用します。
戻り値
関数が操作を正常に完了したことを示します。
関数に渡された 1 つ以上の必須パラメータが空白あることを示します。
関数が、ファイルを開くことができなかったことを示します。 詳細については、ログ ファイルを参照してください。
CreateDetectedSoftwareProduct 関数は、エージェント コンピュータ上でスクリプトが Intellisig に関連する製品を検出すると、ソフトウェア検出出力ファイルにレコードを追加します。
この関数の形式は、以下のとおりです。
CreateDetectedSoftwareProduct (ProductName as String, ProductVersion as String, OptionalProperties as String) as integer
例: CreateDetectedSoftwareProduct
CreateDetectedSoftwareProduct(("Microsoft Windows 7 Ultimate", "6.1", "VersionNumber=6.1 |Manufacturer=Microsoft Corporation|Category=Operating Systems |Description=The Microsoft Windows 7 Product")
注: この関数は、CreateDetectedSoftwareRelease 関数を呼び出す前に呼び出して、製品のリリースを作成する必要があります。
入力パラメータ
この関数には、以下の入力パラメータがあります。
検出されるソフトウェアの製品名を指定します。
注: 製品名は Intellisig の内で一意である必要があります。 Intellisig 内で同じ名前を持つ 2 つの製品は、オプション パラメータにかかわらず同じ製品として扱われます。 2 つの別々の Intellisig を使用して同じ製品が検出される場合、2 つの個別の検出レコードが Intellisig ごとに作成されます。
製品のバージョン ラベルを指定します。
注: バージョン ラベルは、製品とその名前の識別に使用されます。 空の値が許可されており、空のバージョンを持つ製品として扱われます。
検出されたソフトウェア製品に関連付けられるオプションのプロパティを指定します。 製品に対して、以下のオプションのプロパティを使用できます。
製品のバージョン番号を指定します。 バージョン番号はドットで区切られた数値(たとえば 6.1.7600.0)です。
製品がインストールされている言語を指定します。
製品が 32 ビットまたは 64 ビット アーキテクチャを使用するかどうかを指定します。 有効な値は 32 と 64 です。
製品が使用するアーキテクチャ名を指定します。 アーキテクチャの完全なリストについては、「サポートされるアーキテクチャ」を参照してください。
製品の製造元の名前を指定します。
製品カテゴリの名前を指定します。
製品の製造元の UUID を指定します。
製品カテゴリの UUID を指定します。
製品の説明を指定します。
戻り値
関数が操作を正常に完了したことを示します。
関数に渡された 1 つ以上の必須パラメータが空白あることを示します。
関数が、ファイルへの書き込みに失敗したことを示します。 詳細については、ログ ファイルを参照してください。
スクリプトがエージェント コンピュータ上で製品のリリースを検出すると、CreateDetectedSoftwareRelease 関数が、ソフトウェア検出出力ファイルにレコードを追加します。
注: DMScript は、MDB 内で関連する製品レコードを見つけた場合にのみレコードを追加します。
この関数の形式は、以下のとおりです。
CreateDetectedSoftwareRelease (ProductName as String, ProductVersionLabel, as String, ReleaseName as String, ReleaseVersionLabel as String, OptionalProperties as String) as integer
例: CreateDetectedSoftwareRelease
CreateDetectedSoftwareRelease ("Microsoft Windows 7 Ultimate", "6.1", "Microsoft Windows 7 Ultimate x64 64 en-us", "6.1.7600", "VersionNumber=6.1.7600 |Language=en-us |Bitness=64 |Architecture=x64 |Manufacturer=Microsoft Corporation|Category=Operating Systems |Description=The Microsoft Windows 7 Release")
入力パラメータ
この関数には、以下の入力パラメータがあります。
リリースが所属する製品名を指定します。 スクリプト内で、この製品に対して CreateDetectedSoftwareProduct 関数を呼び出している必要があります。
製品のバージョン ラベルを指定します。
注: バージョン ラベルは、製品とその名前の識別に使用されます。 空の値が許可されており、空のバージョンを持つ製品として扱われます。
検出されるソフトウェア リリースを指定します。
注: リリースは、製品と同じ名前を持つことができます。 ただし、Intellisig は、異なるリリース名をサポートしており、同じ製品に複数のリリースを関連付けることができます。 リリース名とバージョン ラベルは、各 Intellisig チェーン内で一意である必要があります。 Intellisig 内で同じ名前を持つ 2 つのリリースは、オプション パラメータにかかわらず、同じ親定義を共有する場合にのみ同じリリースとして扱われます。 2 つの別々の Intellisig を使用して同じリリースが検出される場合、2 つの個別の検出レコードが Intellisig ごとに作成されます。
リリースのバージョン ラベルを指定します。
注: バージョン ラベルは、リリースとその名前の識別に使用されます。 空の値が許可されており、空のバージョンを持つリリースとして扱われます。
検出されたソフトウェア リリースに関連付けられるオプションのプロパティを指定します。 リリースに対して、以下のオプションのプロパティを使用できます。
リリースのバージョン番号を指定します。 バージョン番号はドットで区切られた数値(たとえば 6.1.7600.0)です。
リリースがインストールされている言語を指定します。
リリースが 32 ビットまたは 64 ビット アーキテクチャを使用するかどうかを指定します。 有効な値は 32 と 64 です。
リリースが使用するアーキテクチャ名を指定します。 アーキテクチャの完全なリストについては、「サポートされるアーキテクチャ」を参照してください。
リリースの製造元の名前を指定します。
リリース カテゴリの名前を指定します。
リリースの製造元の UUID を指定します。
リリース カテゴリの UUID を指定します。
リリースの説明を指定します。
戻り値
関数が操作を正常に完了したことを示します。
関数に渡された 1 つ以上の必須パラメータが空白あることを示します。
関数が、ファイルへの書き込みに失敗したことを示します。 詳細については、ログ ファイルを参照してください。
スクリプトがエージェント コンピュータ上で特定リリースのパッチを検出すると、CreateDetectedSoftwarePatch 関数が、ソフトウェア検出出力ファイルにレコードを追加します。 Intellisig スクリプトに含めるすべてのパッチにこの機能を追加します。
この関数の形式は、以下のとおりです。
CreateDetectedSoftwarePatch (ProductName as String, ProductVersionLabel, as String, ReleaseName as String, ReleaseVersionLabel as String, PatchName as String, PatchVersionLabel as String, OptionalProperties as String) as integer
例: CreateDetectedSoftwarePatch
CreateDetectedSoftwarePatch ("Microsoft Windows 7 Ultimate", "6.1", "Microsoft Windows 7 Ultimate x64 64 en-us", "6.1.7600", "KB971033 x64 64 en-us", "Language=en-us |Bitness=64 |Architecture=x64 |Manufacturer=Microsoft Corporation|Category=Operating Systems |Description=The Microsoft Windows 7 Activation Checker Update")
注: この関数は、各スクリプト内で CreateDetectedSoftwareRelease 関数を呼び出した後で呼び出す必要があります。
入力パラメータ
この関数には、以下の入力パラメータがあります。
パッチが所属する製品の名前を指定します。 スクリプト内で、この製品に対して CreateDetectedSoftwareProduct 関数を呼び出している必要があります。
製品のバージョン ラベルを指定します。
注: バージョン ラベルは、製品とその名前の識別に使用されます。 空の値が許可されており、空のバージョンを持つ製品として扱われます。
パッチが所属するリリースの名前を指定します。 スクリプト内で、このリリースに対して CreateDetectedSoftwareRelease 関数を呼び出している必要があります。
リリースのバージョン ラベルを指定します。
注: バージョン ラベルは、リリースとその名前の識別に使用されます。 空の値が許可されており、空のバージョンを持つリリースとして扱われます。
検出されるソフトウェア パッチの名前を指定します。
注: パッチは、それが所属するリリースまたは製品と同じ名前にすることはできません。 パッチ名とバージョン ラベルは、各 Intellisig ソフトウェア定義チェーン内で一意である必要があります。 Intellisig 内で同じ名前を持つ 2 つのパッチは、オプション パラメータにかかわらず、同じ親定義を共有する場合にのみ同じパッチとして扱われます。 2 つの別々の Intellisig を使用して同じパッチが検出される場合、2 つの個別の検出レコードが Intellisig ごとに作成されます。
パッチのバージョン ラベルを指定します。
注: バージョン ラベルは、パッチとその名前の識別に使用されます。 空の値が許可されており、空のバージョンを持つパッチとして扱われます。
検出されたソフトウェア パッチに関連付けられるオプションのプロパティを指定します。 パッチに対して、以下のオプションのプロパティを使用できます。
パッチのバージョン番号を指定します。 バージョン番号はドットで区切られた数値(たとえば 6.1.7600.0)です。
パッチがインストールされている言語を指定します。
パッチが 32 ビットまたは 64 ビット アーキテクチャを使用するかどうかを指定します。 有効な値は 32 と 64 です。
パッチが使用するアーキテクチャ名を指定します。 アーキテクチャの完全なリストについては、「サポートされるアーキテクチャ」を参照してください。
パッチ製造元の名前を指定します。
パッチ カテゴリの名前を指定します。
パッチ製造元の UUID を指定します。
パッチ カテゴリの UUID を指定します。
パッチの説明を指定します。
戻り値
関数が操作を正常に完了したことを示します。
関数に渡された 1 つ以上の必須パラメータが空白あることを示します。
関数が、ファイルへの書き込みに失敗したことを示します。 詳細については、ログ ファイルを参照してください。
スクリプトがエージェント コンピュータ上で特定リリースのインスタンスを検出すると、CreateDetectedSoftwareReleaseInstance 関数が、ソフトウェア検出出力ファイルにレコードを追加します。
この関数の形式は、以下のとおりです。
CreateDetectedSoftwareReleaseInstance (ProductName as String, ProductVersionLabel as String, ReleaseName as String, ReleaseVersionLabel as String, OptionalProperties as String) as integer
例: CreateDetectedSoftwareReleaseInstance
CreateDetectedSoftwareReleaseInstance ("Microsoft Windows 7 Ultimate", "6.1", "Microsoft Windows 7 Ultimate x64 64 en-us", "6.1.7600", "Origin=Forward Inc | TrustLevel=5 | InstallPath=C:¥Windows | SerialNumber=1234-567-890414-86668 | LastAccessed=2011-11-29:-12:30 |")
注: この関数は、各スクリプト内で CreateDetectedSoftwareRelease 関数を呼び出した後で呼び出す必要があります。 CreateDetectedSoftwareReleaseInstance 関数は、インスタンスが検出されるのと同じ回数だけ呼び出すことができ、各インスタンスは、検出された個別のソフトウェア レコードを取得します。
注: 2 つの別々の Intellisig で同じソフトウェア インスタンスが検出される場合、2 つの個別の検出レコードが Intellisig ごとに作成されます。
入力パラメータ
この関数には、以下の入力パラメータがあります。
リリースが所属する製品名を指定します。 スクリプト内で、この製品に対して CreateDetectedSoftwareProduct 関数を呼び出している必要があります。
製品のバージョン ラベルを指定します。
検出されるソフトウェア リリースを指定します。
リリースのバージョン ラベルを指定します。
検出されたソフトウェア インスタンスに関連付けられるオプションのプロパティを指定します。 インスタンスに対して、以下のオプションのプロパティを使用できます。
たとえば、MSI パッケージの製品 GUID など、スクリプトによって検出される製品 UUID を指定します。
Microsoft SQL Server インスタンス名など、このインスタンス用に一意のラベルを指定します。
Intellisig 作成者の名前を指定します。
Intellisig、スクリプト、またはその両方の作成者の信頼レベルを指定します。
エージェント コンピュータ上の製品インストール ディレクトリまたは実行可能ファイルへのパスを指定します。
インスタンスのシリアル番号を指定します。
インスタンスが最後にアクセスされた日時を指定します。 yyyy-mm-dd-hr:mm 形式で値を指定します。 この値は、ローカル時間であると仮定されます。
注: 時間を処理する dmscript 内の別のすべての関数も、ローカル時間で動作します。 dmscript は、出力の前に時間値を Unix 形式(1-1-1970 UTC からの秒数)に変換します。 DSM エクスプローラは、実行されているマシン上でローカル タイム ゾーンを使用して、これを表示します。
インスタンスに関して格納する別の任意のカスタム データを指定します。
戻り値
関数が操作を正常に完了したことを示します。
関数に渡された 1 つ以上の必須パラメータが空白あることを示します。
関数が、ファイルへの書き込みに失敗したことを示します。 詳細については、ログ ファイルを参照してください。
スクリプトがエージェント コンピュータ上で特定パッチのインスタンスを検出すると、CreateDetectedSoftwarePatchInstance 関数が、ソフトウェア検出出力ファイルにレコードを追加します。
この関数の形式は、以下のとおりです。
CreateDetectedSoftwarePatchInstance (ProductName as String, ProductVersionLabel, as String, ReleaseName as String, ReleaseVersionLabel as String, PatchName as String, PatchVersionLabel as String, OptionalProperties as String) as integer
例: CreateDetectedSoftwarePatchInstance
CreateDetectedSoftwarePatchInstance ("Microsoft Windows 7 Ultimate", "6.1", "Microsoft Windows 7 Ultimate x64 64 en-us", "6.1.7600", "KB971033 x64 64 en-us", "", "Origin=Forward Inc |TrustLevel=5 |")
注: この関数は、各スクリプト内で CreateDetectedSoftwarePatch 関数を呼び出した後で呼び出す必要があります。 CreateDetectedSoftwarePatchInstance 関数は、インスタンスが検出されるのと同じ回数だけ呼び出すことができ、各インスタンスは、検出された個別のソフトウェア レコードを取得します。
注: 2 つの別々の Intellisig で同じソフトウェア インスタンスが検出される場合、2 つの個別の検出レコードが Intellisig ごとに作成されます。
入力パラメータ
この関数には、以下の入力パラメータがあります。
パッチが所属する製品の名前を指定します。 スクリプト内で、この製品に対して CreateDetectedSoftwareProduct 関数を呼び出している必要があります。
製品のバージョン ラベルを指定します。
パッチが所属するリリースの名前を指定します。 スクリプト内で、このリリースに対して CreateDetectedSoftwareRelease 関数を呼び出している必要があります。
リリースのバージョン ラベルを指定します。
検出されるソフトウェア パッチの名前を指定します。 スクリプト内で、このリリースに対して CreateDetectedSoftwarePatch 関数を呼び出している必要があります。
パッチのバージョン ラベルを指定します。
検出されたソフトウェア インスタンスに関連付けられるオプションのプロパティを指定します。 インスタンスに対して、以下のオプションのプロパティを使用できます。
たとえば、MSI パッケージの製品 GUID など、スクリプトによって検出される製品 UUID を指定します。
Microsoft SQL Server インスタンス名など、このインスタンス用に一意のラベルを指定します。
Intellisig 作成者の名前を指定します。
Intellisig、スクリプト、またはその両方の作成者の信頼レベルを指定します。
エージェント コンピュータ上の製品インストール ディレクトリまたは実行可能ファイルへのパスを指定します。
インスタンスのシリアル番号を指定します。
インスタンスが最後にアクセスされた日時を指定します。 yyyy-mm-dd-hr:mm 形式で値を指定します。 この値は、ローカル時間であると仮定されます。 時間を処理する dmscript 内の別のすべての関数も、ローカル時間で動作することに注意してください。 dmscript は、出力の前に時間値を Unix 形式(1-1-1970 UTC からの秒数)に変換します。 DSM エクスプローラは、実行されているマシン上でローカル タイム ゾーンを使用して、これを表示します。
インスタンスに関して格納する別の任意のカスタム データを指定します。
戻り値
関数が操作を正常に完了したことを示します。
関数に渡された 1 つ以上の必須パラメータが空白あることを示します。
関数が、ファイルへの書き込みに失敗したことを示します。 詳細については、ログ ファイルを参照してください。
LogDetectedSoftwareError 関数は、エラー ログ ファイルにエラー メッセージを書き込みます。 この関数は、ローカライズ可能なエラー メッセージを生成します。 作成関数によって生成されたエラーを処理するために、この関数を呼び出します。 エンジンは、これらのエラー メッセージを読み取り、DSM エクスプローラに表示します。
この関数の形式は、以下のとおりです。
LogDetectedSoftwareError (MessageID as String, Properties as String)
例: LogDetectedSoftwareError
LogDetectedSoftwareError("ISE:00400","PARAM5=Microsoft Windows 7 Ultimate x64 64 en-us|PARAM6=VersionNumber=6.1.7600 |VersionLabel=6.1.7600 |Language=en-us |Bitness=64 |Architecture=x64 |Manufacturer=Microsoft Corporation|Category=Operating Systems |Description=The Microsoft Windows 7 Product|PARAM7=SWDETECT_BADARGS");
このコード例では、ログ ファイルに以下のメッセージが追加されます。
Intellisig Microsoft Windows 7 version 6.1.7600, UUID A7C1E14A-7C93-4E17-B4E5-45B796717F49, script win7.xml, Failed to create software product. The parameters were ProductName:Microsoft Windows 7 Ultimate x64 64 en-us OptionalProperties : VersionNumber=6.1.7600 |VersionLabel=6.1.7600 |Language=en-us |Bitness=64 |Architecture=x64 |Manufacturer=Microsoft Corporation|Category=Operating Systems |Description=The Microsoft Windows 7 Product. Return Code : SWDETECT_BADARGS
入力パラメータ
この関数には、以下の入力パラメータがあります。
エラー コードを指定します。 利用可能なエラー コードの詳細については、「エラー コードおよびオプション プロパティ」を参照してください。
書式設定されたメッセージ文字列の作成に必要なプロパティのリストを指定します。 通常、処理中の各作成関数に渡されるパラメータを指定します。 パラメータは、エラー テキストに一致する必要があります。 正確なエラー テキストと関数構文については、「エラー コードおよびオプション プロパティ」を参照してください。 エラー テキストは、PARAM8 から PARAM1 を使用して、メッセージ文字列を作成します。 文字列に param(値ペア)が含まれない場合、文字列はそのまま表示されます。 パラメータ PARAM1 から PARAM4 には、以下の値が自動的に割り当てられます。
パラメータ PARAM5 から PARAM8 の値は、処理している作成機能によって異なります。 たとえば、CreateDetectedSoftwareProduct 関数の障害を処理している場合、エラー コードとテキストは以下のようになります。
エラー コード: ISE:00400
エラー テキスト: Intellisig %1$t version %2$t, UUID %3$t, script %4$t, Failed to create software product。 The parameters were ProductName:%5$t OptionalProperties : %6$t. Return Code : %7$t
この例では、PARAM5 は製品名、PARAM6 はオプションのプロパティ、また PARAM7 はリターン コードを指定します。
CloseDetectedSoftwareOutputFiles 関数は、OpenDetectedSoftwareOutputFiles 関数によって開かれたファイルを閉じます。
この関数の形式は、以下のとおりです。
CloseDetectedSoftwareOutputFiles() as integer
戻り値
関数が操作を正常に完了したことを示します。
関数が、ファイルを閉じることができなかったことを示します。 詳細については、ログ ファイルを参照してください。
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